【市況】日経平均は143円安で後場スタート、「金融政策の現状維持」に過剰反応/後場の寄り付き概況
日経平均 : 18043.08 (-143.02)
TOPIX : 1471.92 (-3.92)
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まっており、本日の安値を更新している。ランチタイムの225先物は、日銀の金融政策決定会合で「金融政策の現状維持」を決定。これに過剰反応しており、一時18000円を割り込む局面もみられた。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル118円85銭辺りと円高に振れて推移している。
規模別指数では大型株指数が辛うじてプラスを維持しているが、上げ幅は縮めている。中型、小型株指数は2ケタの下落に。セクターでは空運、医薬品、繊維、倉庫運輸、サービス、精密機器、陸運、小売、その他製品、建設、食料品、情報通信、化学、ゴム製品がマイナスに。
《SY》
提供:フィスコ