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【材料】村田製が続落、国内大手証券がレーティングを格下げ、外資系大手3社は目標株価引き下げ

 村田製作所<6981>が続落。売り気配で始まり、前日比540円安の1万5900円で取引をスタート。現在もマイナス圏で軟調な展開を強いられている。
 みずほ証券では、中国スマホ市場のピークアウト感が強まっていること、買い替え需要や部品点数増加のペースが鈍化する可能性があるとの見方で、レーティングを「中立」から「アンダーパフォーム」に、目標株価を1万9000円から1万3000円に引き下げ。
 その他、ゴールドマン・サックス証券が目標株価を1万9500円から1万7500円に、BNPパリバ証券が2万3600円から2万1900円に、英系証券が2万3000円から2万1300円に一斉に引き下げており、寄り付き前の段階で、米系証券からオーバーナイトの売りも観測されている。
《MK》

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