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【通貨】外為サマリー:1ドル120円20銭台に上昇幅縮小、上値では利益確定売りも

 6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時10分過ぎ時点で1ドル=120円25銭前後と前日午後5時時点に比べ9銭のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=134円45銭前後と同71銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は、午後3時前後から売りが優勢となり120円20銭台に上昇幅を縮小。120円50銭前後での一進一退が続いたが、上値は重く利益確定売りが優勢となっている。日経平均株価が午後2時以降上昇幅を縮小したことも、ドル売り・円買いを強めさせた様子だ。
 今晩は米国で8月貿易収支の発表があり、その結果などが市場の関心を集めている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1180ドル前後と前日に比べ 0.0067ドルのユーロ安・ドル高で推移している。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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