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【材料】エスプール---3Q売上高8.0%増、損益面は大型案件の開始準備の影響で営業損失が発生


エスプール<2471>は5日、2015年11月期第3四半期(14年12月-15年8月)決算を発表。売上高が前年同期比8.0%増の52.38億円、営業損失が0.59億円、経常損失が0.66億円、四半期純損失が1.24億円の赤字だった。人材派遣サービスを中心に需要が好調に推移し、売上が順調に拡大している。一方、営業損失については、7月より開始したスマートメーター設置業務に係わる先行投資等で2.12億円の減益要因による。なお、同業務については、来期以降本格的に収益貢献する見込み。

15年11月期通期については、売上高が前期比13.8%増の75.18億円、営業利益が同27.2%減の1.50億円、経常利益が同26.8%減の1.40億円、純利益が同59.7%減の0.66億円とする7月に修正した計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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