市場ニュース

戻る
 

【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月2日、3日発表分)


 【好材料】  ――――――――――――

■アダストリア <2685>
9月既存店売上高は前年同月比15.2%増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。

■トシンG <2761> [JQ]
6-8月期(1Q)経常は17%増益で着地。

■KTK <3035> [JQ]
今期経常は黒字浮上、2期ぶり1円で復配へ。また、発行済み株式数の2.55%にあたる15万株の自社株を消却する。消却予定日は11月11日以降。

■三洋貿易 <3176>
タイでの更なる事業拡大を図るため、バンコクに子会社を設立。

■フェリシモ <3396>
上期営業を一転黒字に上方修正。

■ケミファ <4539>
子会社の日本薬品工業が、ベトナム製薬会社との合弁会社の持分を追加取得し、完全子会社化する。

■日エンター <4829>
6-8月期(1Q)経常は5%増益で着地。また、中国向け卸売事業などを手掛ける子会社を設立。中国の銀潤控股集団が運営するテーマパーク「ハローキティパーク」で販売するサンリオキャラクター商品の日本からの輸出などを行う。

■KeePer <6036> [東証M]
キーパーLABO運営事業の9月既存店売上高は前年同月比8%増と、3ヵ月連続で前年を上回った。

■マース <6419>
今期経常を1%上方修正。

■岡野バ <6492> [東証2]
12-8月期(3Q累計)営業が黒字浮上で着地・6-8月期は赤字縮小。

■ワタミ <7522>
介護事業を損保JPNK <8630> に210億円で譲渡することで合意。報道が先行していたが、会社側から正式に発表された。

■マックハウス <7603> [JQ]
上期経常が黒字浮上で着地・6-8月期も黒字浮上。

■Uアローズ <7606>
9月の既存店売上高(小売とネット通販の合計)は前年同月比9.7%増と、今期に入り6ヵ月連続で前年実績を上回った。

■象印 <7965> [東証2]
今期経常を12%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■チヨダ <8185>
今期経常を5%上方修正。

■大和デ <8247> [東証2]
上期経常を71%上方修正。

■アジア投資 <8518>
投資先の洸陽電機が長崎県雲仙市の「小浜温泉バイナリー発電所」で温泉発電を開始。年間売電量は一般家庭220世帯分の電力に相当する量で、年間売電額は3168万円を見込んでいる。

■損保JPNK <8630>
経営不振のワタミ <7522> から介護事業を210億円で買収することで合意した。報道が先行していたが、会社側から正式に発表された。

■ウッドF <8886> [JQ]
6-8月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。

■大日本コン <9797> [東証2]
設備工事や環境事業を手掛けるトオヤマと合弁会社「清流パワーエナジー」を設立。今後市場拡大が予想される水素社会を見据え、水素インフラ事業、再生可能エネルギー事業を総合的に展開する。

■ファストリ <9983>
9月の国内ユニクロ既存店売上高は2.6%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■サックスバー <9990>
東京デリカの9月既存店売上高は前年同月比2.6%増と、今期に入り6ヵ月連続で前年実績を上回った。

 【悪材料】  ――――――――――――

■ワッツ <2735>
前期経常を一転30%減益に下方修正、配当は2円増額。

■わらべ日洋 <2918>
上期経常は11%減益。

■Jグループ <3063> [東証M]
上期最終を一転赤字に下方修正。

■ミタチ産業 <3321>
6-8月期(1Q)経常は51%減益で着地。

オンリー <3376> [東証2]
中西社長が男性2人に対する暴行容疑で逮捕。同社では現在事実確認中。

■ユニリタ <3800> [JQ]
上期経常を10%下方修正。

■Sサイエンス <5721>
第2四半期に有価証券評価損3500万円を計上する必要が生じた。第1四半期の有価証券評価益1600万円と相殺し、1800万円を営業外費用として計上する予定。

■津田駒 <6217>
今期経常を一転赤字に下方修正、未定だった配当は無配継続。

■エクセル <7591>
今期経常を28%下方修正。

■リヒトラブ <7975> [東証2]
上期営業を一転赤字に下方修正。

■ケーヨー <8168>
今期最終を一転62%減益に下方修正。

■ユニーGHD <8270>
今期最終を69%下方修正。

■和田興産 <8931> [JQ]
上期経常が78%減益で着地・6-8月期も18%減益。


 【好悪材料が混在】 ―――――――――

■大有機 <4187>
6-8月期(3Q)経常は6%減益だった。一方で、発行済み株式数(自社株を除く)の2.40%にあたる55万株(金額で3億8500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2015年10月5日から2016年1月29日まで。この内7万株は、5日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は2日終値の650円)を実施する。

■オンワード <8016>
今期経常を一転19%減益に下方修正。一方で、発行済み株式数(自社株を除く)の3.18%にあたる500万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2015年10月7日から2016年2月29日まで。また、発行済み株式数の2.89%にあたる500万株の自社株を消却する。消却予定日は2016年2月19日。

※10月2日大引け後、3日の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2015年10月4日]

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均