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【市況】個別銘柄戦略:小売や建設などの内需株優位の展開を想定


米ISM製造業景気指数は下振れ、短期リバウンドの反動が優勢となる公算。セクター間などでの二極化も見込まれるところ。中国関連銘柄には引き続きリバウンドの動きが継続か。家計調査の内容などから小売りセクターにも関心。好業績期待の高い建設株、関西電力の格上げの動きから電力株などの動きは期待される。一方、商品市況の下落で非鉄株などには戻り売り優勢か。半導体関連などにも戻り売り懸念。雇用統計を控えた週末とあって、次第に様子見ムードは強まって行く公算。

《KS》

 提供:フィスコ

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