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【市況】10時時点の日経平均は前日比223円高、トヨタ、ソフトバンクGなど大型株の上げが目立つ


10時時点の日経平均は前日比223.23円高の18249.71円で推移している。米国株の上昇を受けて東京市場は買い優勢でスタート。規模別株価指数では大型株の上げが目立つなど主力株を中心とした地合いとなっている。先物市場では225先物の出来高が1万枚と商いは低迷。値動きも100円と落ち着いた展開となっている。

業種別ではゴム製品、興業、輸送用機器、機械、電気機器、非鉄金属などが上昇している一方、電気・ガス、パルプ・紙、小売、海運、その他製品が弱い。東証一部の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、NTT<9432>、ファナック<6954>、富士重工<7270>、コマツ<6301>が上昇。一方、トプコン<7732>、東京電力<9501>、ファーストリテ<9983>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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