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【材料】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏コメント:嵐の郵政上場承認


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の注目銘柄」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。

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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント

執筆日時:2015年9月9日17時20分

ごきげんよう。株王獅子丸だ。
個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ?
郵政上場がいよいよ本格化する。9月10日の郵政の上場承認は、まさに嵐を呼び起こす超ビッグイベント。郵政上場が株式市場へ与える影響は凄まじいことになるだろう。「日本列島に猛威を奮った台風18号を呼び寄せたのも、10日に行われる郵政上場承認のせいなのかもしれない…」と思わせられる程の強烈なインパクトすら感じている。日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険の郵政3社の上場について、以前からずっと注目していたため、9月10日の郵政上場承認に対する個人的な思い入れは非常に強い。

◆郵政3社の売り出し価格
某大手メディアでも報じられているように、日本郵政の売り出し価格は想定で1株1300円台と言われている。上場承認にあわせて、このような具体的な数字が見えきたことで、日本郵政の上場に対する期待がさらに高まっている。日本郵政の時価総額がいくらになるのか、日本郵政の銘柄コードは何番になるのか、日本郵政の株価はいくらまで上がるのか、郵政上場に関する期待が次々と膨らむ。また、ゆうちょ銀行の売り出し価格は想定で1株1400円前後、かんぽ生命保険の売り出し価格は想定で1株2000円台前半とのことだ。

◆本命の郵政関連銘柄
郵政上場とあわせて必ずチェックしておきたいのが、郵政関連銘柄と呼ばれている銘柄だ。以前にも執筆したが、個人的に本命の郵政関連銘柄として最重要視しているのはやはり、電算システム<3630>だ。9月10日の郵政の上場承認、11月4日の郵政上場など、日本郵政関連銘柄として電算システムが市場からスポットライトを浴びる機会は今度何度もありそうだ。

◆デジタルポスト関連銘柄
また、郵政上場と同時にしっかりとここで把握しておきたいのは、電子私書箱サービスの「デジタルポスト」だ。デジタルポストと郵政上場というふたつのキーワードから浮かぶ関連銘柄として、ソフトフロント<2321>、フライトホールディングス<3753>が注目を集めてきそうだ。
その他にも、デジタルポスト関連銘柄として、Oakキャピタル<3113>、日本創発グループ<7814>(東京リスマチック)、日立製作所<6501>(日立システムズ)にも注目することができる。郵政関連銘柄とあわせて、デジタルポスト関連銘柄の動きもしっかりと注視していきたいと思う。

郵政上場は、日本経済にとっても、個人投資家にとっても非常に大きなチャンスとなる可能性を秘めている。郵政上場が与える影響が好材料となれば、株式市場の活性化にも繋がるだろう。
個人的な推測にはなるが、10日の上場承認に併せて、近日中に郵政関連銘柄に何か大きな動きが起こったり、日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険の事業展開に関するニュースが発表されたりするなど、何かが起こるのではないかと期待している。

その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のTPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政上場関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。
お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。

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執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄

《NO》

 提供:フィスコ

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