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【市況】マザーズ指数は大幅に3日続落、日経平均一段安でリスク回避の売り強まる/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場では、前日にマザーズ指数が節目の700pt接近から下げ渋る動きを見せたこともあり、反発狙いの買いが先行した。ただ、後場に入り日経平均が一段安になると、マザーズ市場でもリスク回避の売りが強まった。なお、マザーズ指数は大幅に3日続落、売買代金は概算で635.68億円。騰落数は、値上がり39銘柄、値下がり168銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、FFRI<3692>、ミクシィ<2121>、ナノキャリア<4571>、SoseiG<4565>、オプティム<3694>など売買代金上位は全般軟調。シュッピン<3179>、メディビ<2369>、デザインワン<6048>、アスカネット<2438>、メタップス<6172>、Bガレジ<3180>は10%超の下落となった。一方、ベステラ<1433>は上場日から5営業日連続のストップ高。マザーズ売買代金トップのPCIHD<3918>は10%超、PATH<3840>は26%超の上昇となった。その他、ヘリオス<4593>、コラボス<3908>、アドベンチャー<6030>などが堅調だった。
《HK》

 提供:フィスコ

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