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【通貨】外為サマリー:1ドル120円00銭前後で一進一退、日経平均株価と連動性強まる

 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=120円01銭前後と前日午後5時時点に比べ4銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=135円43銭前後と同47銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は120円00銭前後での一進一退。午前9時30分過ぎに120円45銭をつけたが、その後はもみ合い状態が続き、午後に入り日経平均株価が下げに転じるとドル円相場も上値が重い展開。一時119円90銭前後へ値を下げる場面があった。今晩は米国で8月ADP雇用統計の発表があり、その結果が市場の関心を集めている。市場では週末4日の米8月雇用統計が徐々に意識される展開となりつつある。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1285ドル前後と前日に比べ 0.0034ドルのユーロ安・ドル高で推移している。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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