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【市況】マザーズ指数は大幅に4日続落、下落率は12%に達する/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前週末の欧米株安に加え、本日も上海総合指数が急落したことで投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、全面安の展開となった。処分売りが膨らみストップ安となる銘柄も続出した。マザーズ指数は大幅に4日続落、下落率は12%を超え昨年5月以来の安値水準を付けた。売買代金は概算で1284.54億円。騰落数は、値上がり1銘柄、値下がり209銘柄、変わらず1銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのミクシィ<2121>が節目の4000円を一時割り込んだほか、FFRI<3692>やPCIHD<3918>は朝方急伸する場面があったものの、買いが続かずマイナスに転じた。DMP<3652>、アスカネット<2438>、APLIX<3727>、マーケットエン<3135>、ファーストロジ<6037>、モルフォ<3653>はストップ安まで下落。また、ALBERT<3906>、メディアドゥ<3678>、モバファク<3912>、Fブラザーズ<3454>、Bガレジ<3180>、メドレック<4586>など多数の銘柄で下落率が20%を超えた。一方、値上がりしたのはエイティング<3785>のみだった。また、セレス<3696>は変わらず。
《HK》

 提供:フィスコ

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