【材料】北越紀州の4~6月期、洋紙の価格修正やコストダウン効果で大幅増益
北越紀州製紙<3865>が11日引け後、2016年3月期第1四半期(4~6月)決算を発表した。連結売上高が573億7400万円(前年同期比4.6%増)、純利益は18億1500万円で(同2.3倍)で着地した。純利益は中間期(4~9月)予想の20億円(同27.2%減)に対する進捗率が90.7%に達している。
洋紙の国内販売数量は減少したものの、洋紙の価格修正効果や輸出販売数量の増加などにより増収を確保した。損益面では、円安で原材料価格が高騰したものの、洋紙の価格修正効果や各種コストダウン効果などが寄与した。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2015年08月11日 17時43分
洋紙の国内販売数量は減少したものの、洋紙の価格修正効果や輸出販売数量の増加などにより増収を確保した。損益面では、円安で原材料価格が高騰したものの、洋紙の価格修正効果や各種コストダウン効果などが寄与した。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2015年08月11日 17時43分