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【市況】「8月末頃まで調整継続か」、国内大手証券のテクニカル分析が話題に

 SMBC日興証券のテクニカル分析が話題になっている。
 同証券では、「日経平均が19737円を割れずに下値固めを終えて、早期に20868円を上抜くなら、8月末頃までに一段の上昇に向かう公算が大きくなる」と指摘。「21000円処を早期に上抜くなら、大きな調整を交えることがないまま22000円処まで上昇する可能性が高まる」としながらも、20868円を上抜けずに19737円を割り込むようなら、「やや変形のミニ三尊天井構成となり、8月末頃にかけて、19000円処か18500円処まで押し戻される可能性がある」と解説。調整一巡後は「22000円処まで上昇波動が拡大する」との見解を示している。
《MK》

株探ニュース


最終更新日:2015年08月03日 16時47分

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