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【市況】【市場反応】米7月消費者信頼感指数/リッチモンド連銀製造業指数/サービス業PMI速報値


外為市場では消費者信頼感指数の悪化を嫌ったドル売りが優勢となった。ドル・円は123円79銭から123円52銭へ下落。ユーロ・ドルは1.1024ドルから1.1064ドルへ上昇した。

コンファレンスボードが発表した米国の7月消費者信頼感指数は90.9と、市場予想の100.0を下回り、昨年9月以来で最低となった。一方、米7月リッチモンド連銀製造業指数は13と、市場予想の7を上回り、昨年10月以降で最高。

事前に民間マークイットが発表した米国の7月サービス業PMI速報値も55.2と、市場予想の55.0を上回り、6月の54.8から上昇した。

【経済指標】
・米・7月消費者信頼感指数:90.9(予想:100.0、6月:99.8←101.4)
・米・7月リッチモンド連銀製造業指数:13(予想:7、6月:7←6)
・米・7月サービス業PMI速報値:55.2(予想:55.0、6月:54.8)
・米・7月総合PMI速報値:55.2(6月:54.6)

《KK》

 提供:フィスコ

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