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【市況】14時30分時点の日経平均は16円高、JASDAQでは免疫生物研究所が急騰


14時30分時点の日経平均は前日比16.32円高の20366.42円で推移している。14時17分に本日の高値20423.58円を付けるなど後場は強い動きが継続。規模別株価指数では大型株は引続きマイナスだが、ファーストリテ<9983>、京セラ<6972>、KDDI<9433>、NTT<9432>が日経平均をけん引している。一方、指数インパクトが大きいソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>はマイナス圏での推移に。なお、後場の上海総合指数は引続きマイナス圏で推移しているが、本日もここまで上下6%の乱高下となっている。

全市場の売買代金上位銘柄では、メガバンク3行やトヨタ自<7203>が引続きマイナス圏で推移しているほか、キーエンス<6861>、村田製作<6981>もさえない。一方、JASDAQの免疫生物研究所<4570>が前日比16%超の急騰となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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