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【通貨】外為サマリー:1ドル123円10銭前後に下落、中国・上海株式市場の動向を注視

 28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=123円11銭前後と前日午後5時時点に比べ17銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=136円63銭前後と同4銭の小幅なユーロ安・円高で推移している。
 27日の中国・上海株式市場が急落したことを受け、リスクオフ姿勢が強まる展開。前日のニューヨーク市場では、米6月耐久財受注は堅調な内容だったが、市場の反応は限定的で123円02銭までドル安・円高が進む場面があった。
 この日の東京市場に移ってからも軟調推移。朝方は123円30銭台に値を上げる場面があったが、午前9時以降はドル売り・円買いが優勢。午前9時50分過ぎに一時123円10銭まで下落している。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1098ドル前後と前日に比べ 0.0012ドルのユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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