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【材料】シリコンスタジオは買い先行、第2四半期の営業損益発表で目先悪材料出尽くし感

 シリコンスタジオ<3907>は買いが先行、前日まで7日続落と調整色を強めていたがようやく反発に転じた。同社は13日取引終了後、15年11月期第2四半期累計(14年12月~15年5月)の連結決算を発表。売上高は38億2100万円、営業損益は2800万円の赤字、最終損益は2100万円の赤字となった。開発推進・支援事業で、一部の大型開発について受注を逃したことやコンテンツ事業で一部の新規リリースタイトルが当初計画未達となったことなどが響いた。売り上げ第3の柱である人材派遣材事業は堅調だった。株価は今月6日に業績予想の下方修正を受けストップ安に叩かれるなど、大きく水準を切り下げており、目先は悪材料出尽くし感から買い戻しを誘ったかたちとなっている。

シリコンスタジオの株価は9時20分現在5750円(△180円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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