【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):アマナ、宝印刷、プロネクサス、いちごHD
■アマナ <2402> 1,045円 +150 円 (+16.8%) ストップ高 本日終値
1日、アマナ <2402> [東証M]がソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」を運営するグリー <3632> と共同でイラストをはじめとするゲームアセットの販売を始めると発表したことが買い材料。ソーシャルゲームのサービス終了や開発中止が増える中、ゲームの開発・運用ノウハウを持つグリーと、日本最大級のストック素材販売サイトを運営する同社の強みを組み合わせ、そこに眠る高品質なアセットに再び光を当てて有効活用する。ゲーム開発会社は、ゲームの企画にマッチした高品質のイラストなどをスピーディーに取り揃えることができる一方で、眠っているアセットのデータの販売により収益を得ることも可能となる。発表を受けて、埋もれた素材の掘り起こしによるソーシャルゲーム開発会社などの需要の取り込みに期待する買いが殺到した。
■宝印刷 <7921> 1,285円 +84 円 (+7.0%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
1日、宝印刷 <7921> が決算を発表。15年5月期の連結経常利益は前の期比30.0%減の10.2億円に落ち込んだものの、続く16年5月期は前期比7.2%増の11億円に伸びる見通しとなったことが買い材料。今期は企業のディスクロージャー書類制作が堅調に推移する中、前期の新EDINETへの対応費用がなくなることが増益に貢献する。株主還元の強化に伴い、前期の年間配当を20円→35円に増額し、今期も15円増の50円に増配する方針を示した。今期の配当利回り(前日終値ベース)が4.16%と高水準となったことで、配当取り狙いの買いが向かった。
■プロネクサス <7893> 796円 +16 円 (+2.1%) 本日終値
1日に発表した「アジア進出支援のVODサービスを開始」が買い材料。
アジア進出支援のVOD(ビデオ・オンデマンド)サービスを開始。中堅・中小企業を対象に、アジア各国の現地専門家による「海外進出準備~現地実務手続き~生活」に関する情報をクラウドサービスで提供。
■いちごHD <2337> 312円 +5 円 (+1.6%) 本日終値
1日に発表した「ホテル特化型J-REITの投資法人を設立」が買い材料。
ホテル特化型J-REITの投資法人を設立し、東証上場に向けて準備を開始する。
■カワチ薬品 <2664> 1,885円 +30 円 (+1.6%) 本日終値
1日に発表した「6月の既存店売上高は前年比1.5%増」が買い材料。
■クラウディア <3607> 630円 +8 円 (+1.3%) 本日終値
1日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常は55%減益・通期計画を超過」が好感された。
クラウディア <3607> が7月1日大引け後(15:00)に決算を発表。15年8月期第3四半期累計(14年9月-15年5月)の連結経常利益は前年同期比55.4%減の3.9億円に大きく落ち込んだが、通期計画の2.1億円に対する進捗率が185.7%とすでに上回り、さらに5年平均の116.7%も超えた。
⇒⇒クラウディアの詳しい業績推移表を見る
■荒川化学工業 <4968> 1,503円 +15 円 (+1.0%) 本日終値
1日に発表した「台湾の合弁子会社株を追加取得」が買い材料。
ポリイミドフィルムの販売を手掛ける台湾の合弁子会社ポミラン・テクノロジー社の株式を追加取得。出資比率を60%→90%とし、意思決定を迅速化。
■放電精密加工研究所 <6469> 826円 -24 円 (-2.8%) 本日終値
1日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
放電精密 <6469> [JQ] が7月1日大引け後(16:00)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は3400万円の赤字(前年同期は1億9100万円の黒字)に転落した。
⇒⇒放電精密加工研究所の詳しい業績推移表を見る
■インスペック <6656> 801円 -19 円 (-2.3%) 本日終値
2日付の朝刊で「6月の単体受注高は1700万円」と一部報じられたことが材料視された。
■地域新聞社 <2164> 634円 -15 円 (-2.3%) 本日終値
1日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常が30%減益で着地・3-5月期も84%減益」が嫌気された。
地域新聞社 <2164> [JQG] が7月1日大引け後(15:00)に決算を発表。15年8月期第3四半期累計(14年9月-15年5月)の連結経常利益は前年同期非連結比30.3%減の9900万円に落ち込み、通期計画の1億5000万円に対する進捗率は66.0%にとどまり、5年平均の87.8%も下回った。
⇒⇒地域新聞社の詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
1日、アマナ <2402> [東証M]がソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」を運営するグリー <3632> と共同でイラストをはじめとするゲームアセットの販売を始めると発表したことが買い材料。ソーシャルゲームのサービス終了や開発中止が増える中、ゲームの開発・運用ノウハウを持つグリーと、日本最大級のストック素材販売サイトを運営する同社の強みを組み合わせ、そこに眠る高品質なアセットに再び光を当てて有効活用する。ゲーム開発会社は、ゲームの企画にマッチした高品質のイラストなどをスピーディーに取り揃えることができる一方で、眠っているアセットのデータの販売により収益を得ることも可能となる。発表を受けて、埋もれた素材の掘り起こしによるソーシャルゲーム開発会社などの需要の取り込みに期待する買いが殺到した。
■宝印刷 <7921> 1,285円 +84 円 (+7.0%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
1日、宝印刷 <7921> が決算を発表。15年5月期の連結経常利益は前の期比30.0%減の10.2億円に落ち込んだものの、続く16年5月期は前期比7.2%増の11億円に伸びる見通しとなったことが買い材料。今期は企業のディスクロージャー書類制作が堅調に推移する中、前期の新EDINETへの対応費用がなくなることが増益に貢献する。株主還元の強化に伴い、前期の年間配当を20円→35円に増額し、今期も15円増の50円に増配する方針を示した。今期の配当利回り(前日終値ベース)が4.16%と高水準となったことで、配当取り狙いの買いが向かった。
■プロネクサス <7893> 796円 +16 円 (+2.1%) 本日終値
1日に発表した「アジア進出支援のVODサービスを開始」が買い材料。
アジア進出支援のVOD(ビデオ・オンデマンド)サービスを開始。中堅・中小企業を対象に、アジア各国の現地専門家による「海外進出準備~現地実務手続き~生活」に関する情報をクラウドサービスで提供。
■いちごHD <2337> 312円 +5 円 (+1.6%) 本日終値
1日に発表した「ホテル特化型J-REITの投資法人を設立」が買い材料。
ホテル特化型J-REITの投資法人を設立し、東証上場に向けて準備を開始する。
■カワチ薬品 <2664> 1,885円 +30 円 (+1.6%) 本日終値
1日に発表した「6月の既存店売上高は前年比1.5%増」が買い材料。
■クラウディア <3607> 630円 +8 円 (+1.3%) 本日終値
1日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常は55%減益・通期計画を超過」が好感された。
クラウディア <3607> が7月1日大引け後(15:00)に決算を発表。15年8月期第3四半期累計(14年9月-15年5月)の連結経常利益は前年同期比55.4%減の3.9億円に大きく落ち込んだが、通期計画の2.1億円に対する進捗率が185.7%とすでに上回り、さらに5年平均の116.7%も超えた。
⇒⇒クラウディアの詳しい業績推移表を見る
■荒川化学工業 <4968> 1,503円 +15 円 (+1.0%) 本日終値
1日に発表した「台湾の合弁子会社株を追加取得」が買い材料。
ポリイミドフィルムの販売を手掛ける台湾の合弁子会社ポミラン・テクノロジー社の株式を追加取得。出資比率を60%→90%とし、意思決定を迅速化。
■放電精密加工研究所 <6469> 826円 -24 円 (-2.8%) 本日終値
1日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
放電精密 <6469> [JQ] が7月1日大引け後(16:00)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は3400万円の赤字(前年同期は1億9100万円の黒字)に転落した。
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■インスペック <6656> 801円 -19 円 (-2.3%) 本日終値
2日付の朝刊で「6月の単体受注高は1700万円」と一部報じられたことが材料視された。
■地域新聞社 <2164> 634円 -15 円 (-2.3%) 本日終値
1日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常が30%減益で着地・3-5月期も84%減益」が嫌気された。
地域新聞社 <2164> [JQG] が7月1日大引け後(15:00)に決算を発表。15年8月期第3四半期累計(14年9月-15年5月)の連結経常利益は前年同期非連結比30.3%減の9900万円に落ち込み、通期計画の1億5000万円に対する進捗率は66.0%にとどまり、5年平均の87.8%も下回った。
⇒⇒地域新聞社の詳しい業績推移表を見る
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