【材料】サイバネットシステム---中期計画で20年度売上高300億円を目指す

サイバネットシステム<4312>は、富士ソフト<9749>の子会社。CAE（コンピュータによる工学支援）ソフトウエアの開発・販売・サポートを展開。可視化やビッグデータを用いたソリューションも積極的に提案活動を推進。

2015年12月を初年度とする新中期経営計画では2020年12月期の連結売上高300億円、営業利益30億円を目標に掲げる。

2015年12月期第1四半期の連結業績は、売上高で前年同期比7.2％減の36.01億円、営業利益で同16.0％減の0.91億円、経常利益で同17.7％減の1.47億円、四半期純利益で同82.7％減の0.10億円となった。

2015年12月通期の業績予想は、売上高で前期比8.7％増の167.32億円、営業利益で同4.8％増の8.50億円、経常利益で同0.6％増の9.80億円、当期純利益で同15.2％減の5.06億円と見込んでいる。

《FA》

　提供：フィスコ