市場ニュース

戻る
 

【市況】マザーズ指数は反発、物色意欲は依然旺盛で押し目買いの動きも/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前日の流れを受けてミクシィ<2121>やSoseiG<4565>を中心に利益確定売り優勢でスタートしたものの、押し目買い意欲も強く、反発を試す銘柄が見られた。また、個別材料を手掛かりとした積極的な買いが入ったほか、LINE関連に物色が向かう場面もあった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で852.20億円。騰落数は、値上がり90銘柄、値下がり111銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、SoseiGのほか、マザーズ売買代金トップのOTS<4564>、2位のITBOOK<3742>、ADWAYS<2489>、モルフォ<3653>、プラッツ<7813>などが堅調。ハウスドゥ<3457>、カイオム<4583>がストップ高となったほか、ビリングシス<3623>、京王ズ<3731>、オークファン<3674>、日本スキー<6040>は10%超の上昇となった。一方、ミクシィはマイナスで取引を終えたものの、大引けにかけて下げ渋る動きを見せた。また、テラスカイ<3915>、ACCESS<4813>、Aiming<3911>、アクロディア<3823>、サイバダイン<7779>などが軟調。Hamee<3134>、総医研<2385>、PCNET<3021>がマザーズ下落率上位となった。
《HK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均