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【材料】東電が新高値、電力株見直しの動きに乗る 東証1部売買代金トップ

 東京電力<9501>が続伸。株価は一時、前日比17円高の641円まで買われ年初来高値を更新した。売買代金は東証1部でトップ。電気料金の引き上げや原発再稼働の動きを背景に関西電力<9503>や中部電力<9502>などの電力株が新高値に買われるなか、同社株へも物色の矛先が向かっている。前日は三菱商事<8058>とのカタールでの大規模発電所建設プロジェクトの共同受注が材料視されたほか、業績の回復を受け一部証券のJPX日経400の新規採用候補リストに名前が挙がっている。

東電の株価は13時56分現在637円(△13円)
関西電力の株価は13時56分現在1384.5円(▼5.5円)
中部電力の株価は13時56分現在1845円(△33円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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