【市況】日経平均は3日続伸、2万円回復後も堅調推移

11時00分現在の日経平均株価は20017.78円（前日比127.51円高）で推移している。18日の米国市場では、早期利上げ観測が後退したことを受けて、NYダウやS＆P500指数が最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は20005円となった。こうした流れを受けて、本日の日経平均は86円高からスタートすると上げ幅を3ケタに広げ、約3週間ぶりに節目の2万円を回復した。2万円回復後も株価は堅調に推移している。

個別では、みずほ<8411>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、野村<8604>などが堅調。花王<4452>は3％超の上昇。また、極東貿易<8093>、クボテック<7709>、レナウン<3606>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、三菱ＵＦＪ<8306>、ソフトバンク<9984>、東芝<6502>、ホンダ<7267>、第一生命<8750>などが軟調。任天堂<7974>は2％安。また、エネクス<8133>、ＭＯＲＥＳＣＯ<5018>、東武ストア<8274>などが東証1部下落率上位となっている。

《HK》

　提供：フィスコ