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【材料】倉元が4日ぶり急反発、JR福島駅に有機薄膜太陽電池パネルが採用

 倉元製作所<5216>が4日ぶりに急反発。一時、前日比49円高の639円まで買われる場面があった。同社は7日に、JR東日本<9020>の「エコステ」モデル駅である福島駅に有機薄膜太陽電池パネルが採用・設置されたと発表。さらなる納入先拡大などが期待されているようだ。
 同社株は3月16日に、水で濡らすと発電し2週間以上発光し続けるマグネシウム電池を使ったスティックライト2種を開発したと報じられたことを手掛かりに投機資金が流入。16日以降、派手な急騰劇を演じ、13日終値165円だった株価は4月3日に年初来高値となる1338円まで駆け上がった経緯がある。

倉元の株価は9時17分現在629円(△39円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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