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【市況】日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は253円高、ファナックなどが引き続き堅調


【日経平均は253円高、ファナックなどが引き続き堅調】

12時48分現在の日経平均株価は、19288.25円(前日比+253.41円)で推移。日経平均は前引け値から上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は19290-19320円辺りでのもみ合い。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル119円70銭、1ユーロ128円90銭辺りと、朝方からは横ばいから若干円安に振れて推移している。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに2ケタの上昇。

セクターでは、ゴム製品、陸運、その他金融、銀行、保険が2%の上昇。一方で、空運、鉄鋼、鉱業が小安い。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、KDDI<9433>、電通<4324>、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>などが引き続き堅調。テーマ物色ではLINE関連が引き続き強い値動き。

【ドル・円は119円62銭付近、明日の米国3月の雇用統計を控え動意薄】

ドル・円は119円62銭付近で推移。ドル・円は、明日の米国3月の雇用統計を控えて動意に乏しい展開。ユーロ・ドルは、1.0750ドルから1.0773ドルで推移。ギリシャ債務問題への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、128円65銭から128円82銭で推移。

12時48分時点のドル・円は119円62銭、ユーロ・円は128円85銭、ポンド・円は177円46銭、豪ドル・円は90円69銭で推移。上海総合指数は、3817.60(前日比+0.19%)で前引け。

《KO》

 提供:フィスコ

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