米株
【注目】話題株ピックアップ【昼刊】：ライフコーポ、菱洋エレク、日本商業開発、ジャックス
■ライフコーポレーション <8194> 2,179円 +231 (+11.9％) 11:30現在 東証１部 上昇率3位
ライフコーポ <8194> が続急騰。日経新聞が21日付で「食品スーパー大手、ライフコーポレーションの2015年2月期の連結営業利益は110億円弱と前の期に比べて約4割増えたもようだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「2割弱の増益を見込んでいた従来予想をさらに20億円程度上回る。店舗改装で集客力を高め、得意の総菜などを強化したことで既存店売上高が堅調に推移した」という。4月10日に予定している15年2月期決算発表を控え、好調な決算を期待した買いが向かった。
■菱洋エレクトロ <8068> 1,515円 +115 (+8.2％) 11:30現在 東証１部 上昇率6位
20日、菱洋エレク <8068> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.4％にあたる60万株(金額で9億6000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は3月23日から6月30日まで。
■日本商業開発 <3252> 2,035円 +126 (+6.6％) 11:30現在
20日に業績修正を発表。「今期経常を18％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額」が好感された。
日本商業開発 <3252> [名証] が3月20日大引け後(16:30)に業績・配当修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の24.6億円→29億円(前期は9.7億円)に17.9％上方修正し、増益率が2.5倍→3.0倍に拡大し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
⇒⇒日本商業開発の詳しい業績推移表を見る
■ジャックス <8584> 651円 +36 (+5.9％) 11:30現在 東証１部 上昇率10位
20日、ジャックス <8584> が17年度までの中期3ヵ年経営計画を発表。17年度に連結経常利益200億円(15年3月期計画は132億円)を目指すとしたことが買い材料視された。営業収益は1364億円、ROEは9％以上を目標としている。三菱ＵＦＪ <8306> との連携で海外事業や新事業の展開を加速させることに加え、子会社とのグループ力の強化を図る。また、経営資源の戦略的活用で競走優位となる先進性を追求するなどを掲げている。
■スクリン <7735> 955円 +49 (+5.4％) 11:30現在
20日に業績修正を発表。「今期配当を2円増額修正」が好感された。
スクリン <7735> が3月20日大引け後(16:00)に配当修正を発表。15年3月期の期末一括配当を従来計画の5円→7円(前期は3円)に増額修正した。
⇒⇒スクリンの詳しい業績推移表を見る
■大塚家具 <8186> 1,594円 +68 (+4.5％) 11:30現在
20日、東証が23日売買分から大塚家具 <8186> [ＪＱ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■日本曹達 <4041> 751円 +28 (+3.9％) 11:30現在
20日、日曹達 <4041> が15年3月期の連結経常利益を131億円→145億円(前期は97.4億円)に10.7％上方修正し、期末一括配当も従来計画の8円→10円(前期は8円)に増額修正したことが買い材料視された。5期ぶりに過去最高益を更新する従来計画をさらに上回る。為替が円安に進んだことや持分法適用会社の好調が背景。化学品部門の減損損失17.6億円を計上するため最終利益は106億円→104億円(前期は58.3億円)に下方修正したがそれでも前期比で大幅な増益となる。
■岩井コスモ <8707> 1,637円 +26 (+1.6％) 11:30現在
20日、岩井コスモ <8707> が未定としていた15年3月期の期末配当は50円(前期末は45円)実施する方針としたことが買い材料。普通配当40円に創業100周年記念配当10円を上積みする形で、合計50円を実施する。前日終値ベースの期末配当利回りが3.1％と高水準になり、配当権利日が間近なだけに配当狙いの買いが向かった。
■モリタホールディングス <6455> 1,175円 +15 (+1.3％) 11:30現在
20日、モリタＨＤ <6455> が15年3月期の年間配当を従来計画の18円→20円(前期は18円)に増額修正したことが買い材料視された。下期配当を従来の9円→11円(前年同期は9円)にし、上期配当の9円と合わせて20円となる。業績が計画通り順調に推移していることから2円の増配を決めたという。同社は15年3月期に経常利益74億円、最終利益42億円を計画している。
■ジェイテック <2479> 393円 +80 (+25.6％) ストップ高 11:30現在
20日、東証が23日売買分からジェイテック <2479> [ＪＱＧ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■ｓａｎｔｅｃ <6777> 609円 +100 (+19.6％) ストップ高買い気配 11:30現在
20日、ｓａｎｔｅｃ <6777> [ＪＱ] が15年3月期の連結経常利益を1.9億円→4.3億円に2.3倍上方修正。従来の38.1％減益予想から一転して41.7％増益見通しとなったことが買い材料。中長距離向け光部品の販売低迷で売上は計画を若干下回るものの、利益率の高い製品の販売が大きく伸び、採算が急改善する。円安による収益押し上げ効果や為替差益の発生も利益を大きく押し上げる。併せて、会社設立35周年記念配当を実施する形で、期末一括配当を6円→10円に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが20.3倍→12.8倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■重松製作所 <7980> 780円 +59 (+8.2％) 11:30現在
20日、重松製 <7980> [ＪＱ]が15年3月期の経常利益(非連結)を2.3億円→3.2億円に39.1％上方修正。増益率が25.7％増→74.9％増に拡大する見通しとなったことが買い材料。原子力発電所向け呼吸用保護具や産業用防塵・防毒マスクの受注が想定より伸び、売上が計画を8.7％も上回ることが利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を7.5円→10円(前期は10円)に増額修正したことも買いに拍車を掛けた。
■高千穂交易 <2676> 1,060円 -30 (-2.8％) 11:30現在 東証１部 下落率10位
20日、高千穂交易 <2676> が15年3月期の連結経常利益を11.6億円→8.2億円(前期は11.3億円)に29.3％下方修正し、一転して27.6％減益見通しとなったことが売り材料。製造業向け販売が多いデバイスセグメントは好調だったが、システムセグメントでは消費増税により設備投資先送りなどの影響を受けたほか、円安による商品調達コストの増加が響く。
■クルーズ <2138> 2,437円 +66 (+2.8％) 11:30現在
20日に発表した「『FF11』の世界観共有のRPG配信決定」が買い材料。
スクウェア・エニックが開発・運営する「ファイナルファンタジーXI」のキャラクターと世界観を共有したスマートフォン向け本格オンラインRPG「ファイナルファンタジーグランドマスターズ｣の配信が決定。
■オンコリス <4588> 654円 +28 (+4.5％) 11:30現在
20日に発表した「OBP-801の前立腺がん抑制効果を発表」が買い材料。
新規エピジェネティックがん治療薬「OBP-801」の前立腺がんに対する抑制効果について国際病理学会で発表する。
●ストップ高銘柄
プロルート丸光 <8256> 290円 +80 (+38.1％) ストップ高 11:30現在
タカチホ <8225> 237円 +50 (+26.7％) ストップ高 11:30現在
エーザイ <4523> 8,748円 +1,500 (+20.7％) ストップ高 11:30現在
ローヤル電機 <6593> 638円 +100 (+18.6％) ストップ高買い気配 11:30現在
日本風力開発 <2766> 543円 +80 (+17.3％) ストップ高買い気配 11:30現在
など、8銘柄
●ストップ安銘柄
ｉ商品 <2021> 4,080円 - (-) ストップ安売り気配 11:30現在
など、1銘柄
株探ニュース
ライフコーポ <8194> が続急騰。日経新聞が21日付で「食品スーパー大手、ライフコーポレーションの2015年2月期の連結営業利益は110億円弱と前の期に比べて約4割増えたもようだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「2割弱の増益を見込んでいた従来予想をさらに20億円程度上回る。店舗改装で集客力を高め、得意の総菜などを強化したことで既存店売上高が堅調に推移した」という。4月10日に予定している15年2月期決算発表を控え、好調な決算を期待した買いが向かった。
■菱洋エレクトロ <8068> 1,515円 +115 (+8.2％) 11:30現在 東証１部 上昇率6位
20日、菱洋エレク <8068> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.4％にあたる60万株(金額で9億6000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は3月23日から6月30日まで。
■日本商業開発 <3252> 2,035円 +126 (+6.6％) 11:30現在
20日に業績修正を発表。「今期経常を18％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額」が好感された。
日本商業開発 <3252> [名証] が3月20日大引け後(16:30)に業績・配当修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の24.6億円→29億円(前期は9.7億円)に17.9％上方修正し、増益率が2.5倍→3.0倍に拡大し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
⇒⇒日本商業開発の詳しい業績推移表を見る
■ジャックス <8584> 651円 +36 (+5.9％) 11:30現在 東証１部 上昇率10位
20日、ジャックス <8584> が17年度までの中期3ヵ年経営計画を発表。17年度に連結経常利益200億円(15年3月期計画は132億円)を目指すとしたことが買い材料視された。営業収益は1364億円、ROEは9％以上を目標としている。三菱ＵＦＪ <8306> との連携で海外事業や新事業の展開を加速させることに加え、子会社とのグループ力の強化を図る。また、経営資源の戦略的活用で競走優位となる先進性を追求するなどを掲げている。
■スクリン <7735> 955円 +49 (+5.4％) 11:30現在
20日に業績修正を発表。「今期配当を2円増額修正」が好感された。
スクリン <7735> が3月20日大引け後(16:00)に配当修正を発表。15年3月期の期末一括配当を従来計画の5円→7円(前期は3円)に増額修正した。
⇒⇒スクリンの詳しい業績推移表を見る
■大塚家具 <8186> 1,594円 +68 (+4.5％) 11:30現在
20日、東証が23日売買分から大塚家具 <8186> [ＪＱ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■日本曹達 <4041> 751円 +28 (+3.9％) 11:30現在
20日、日曹達 <4041> が15年3月期の連結経常利益を131億円→145億円(前期は97.4億円)に10.7％上方修正し、期末一括配当も従来計画の8円→10円(前期は8円)に増額修正したことが買い材料視された。5期ぶりに過去最高益を更新する従来計画をさらに上回る。為替が円安に進んだことや持分法適用会社の好調が背景。化学品部門の減損損失17.6億円を計上するため最終利益は106億円→104億円(前期は58.3億円)に下方修正したがそれでも前期比で大幅な増益となる。
■岩井コスモ <8707> 1,637円 +26 (+1.6％) 11:30現在
20日、岩井コスモ <8707> が未定としていた15年3月期の期末配当は50円(前期末は45円)実施する方針としたことが買い材料。普通配当40円に創業100周年記念配当10円を上積みする形で、合計50円を実施する。前日終値ベースの期末配当利回りが3.1％と高水準になり、配当権利日が間近なだけに配当狙いの買いが向かった。
■モリタホールディングス <6455> 1,175円 +15 (+1.3％) 11:30現在
20日、モリタＨＤ <6455> が15年3月期の年間配当を従来計画の18円→20円(前期は18円)に増額修正したことが買い材料視された。下期配当を従来の9円→11円(前年同期は9円)にし、上期配当の9円と合わせて20円となる。業績が計画通り順調に推移していることから2円の増配を決めたという。同社は15年3月期に経常利益74億円、最終利益42億円を計画している。
■ジェイテック <2479> 393円 +80 (+25.6％) ストップ高 11:30現在
20日、東証が23日売買分からジェイテック <2479> [ＪＱＧ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■ｓａｎｔｅｃ <6777> 609円 +100 (+19.6％) ストップ高買い気配 11:30現在
20日、ｓａｎｔｅｃ <6777> [ＪＱ] が15年3月期の連結経常利益を1.9億円→4.3億円に2.3倍上方修正。従来の38.1％減益予想から一転して41.7％増益見通しとなったことが買い材料。中長距離向け光部品の販売低迷で売上は計画を若干下回るものの、利益率の高い製品の販売が大きく伸び、採算が急改善する。円安による収益押し上げ効果や為替差益の発生も利益を大きく押し上げる。併せて、会社設立35周年記念配当を実施する形で、期末一括配当を6円→10円に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが20.3倍→12.8倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■重松製作所 <7980> 780円 +59 (+8.2％) 11:30現在
20日、重松製 <7980> [ＪＱ]が15年3月期の経常利益(非連結)を2.3億円→3.2億円に39.1％上方修正。増益率が25.7％増→74.9％増に拡大する見通しとなったことが買い材料。原子力発電所向け呼吸用保護具や産業用防塵・防毒マスクの受注が想定より伸び、売上が計画を8.7％も上回ることが利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を7.5円→10円(前期は10円)に増額修正したことも買いに拍車を掛けた。
■高千穂交易 <2676> 1,060円 -30 (-2.8％) 11:30現在 東証１部 下落率10位
20日、高千穂交易 <2676> が15年3月期の連結経常利益を11.6億円→8.2億円(前期は11.3億円)に29.3％下方修正し、一転して27.6％減益見通しとなったことが売り材料。製造業向け販売が多いデバイスセグメントは好調だったが、システムセグメントでは消費増税により設備投資先送りなどの影響を受けたほか、円安による商品調達コストの増加が響く。
■クルーズ <2138> 2,437円 +66 (+2.8％) 11:30現在
20日に発表した「『FF11』の世界観共有のRPG配信決定」が買い材料。
スクウェア・エニックが開発・運営する「ファイナルファンタジーXI」のキャラクターと世界観を共有したスマートフォン向け本格オンラインRPG「ファイナルファンタジーグランドマスターズ｣の配信が決定。
■オンコリス <4588> 654円 +28 (+4.5％) 11:30現在
20日に発表した「OBP-801の前立腺がん抑制効果を発表」が買い材料。
新規エピジェネティックがん治療薬「OBP-801」の前立腺がんに対する抑制効果について国際病理学会で発表する。
●ストップ高銘柄
プロルート丸光 <8256> 290円 +80 (+38.1％) ストップ高 11:30現在
タカチホ <8225> 237円 +50 (+26.7％) ストップ高 11:30現在
エーザイ <4523> 8,748円 +1,500 (+20.7％) ストップ高 11:30現在
ローヤル電機 <6593> 638円 +100 (+18.6％) ストップ高買い気配 11:30現在
日本風力開発 <2766> 543円 +80 (+17.3％) ストップ高買い気配 11:30現在
など、8銘柄
●ストップ安銘柄
ｉ商品 <2021> 4,080円 - (-) ストップ安売り気配 11:30現在
など、1銘柄
株探ニュース
