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【通貨】欧州為替:「ユーロ圏金利低下でユーロ続落」


6日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国2月の雇用統計の発表を控えて、120円01銭から120円19銭まで動意に乏しい展開となった。


ユーロ・ドルは、ユーロ圏金利の低下を受けて、1.1026ドルから1.0930ドルまで下落した。ユーロ・円は、132円45銭から131円27銭まで下落した。


ポンド・ドルは、2月のBOE/GfKインフレ率見通しが低下したことで、1.5236ドルから1.5161ドルまで下落した。

ドル・スイスフランは、0.9729フランから0.9782フランで推移した。


[経済指標]
・スイス・2月消費者物価指数:前年比-0.8%(予想:-0.6%、1月:-0.5%)
・ユーロ圏・10-12月域内総生産改定値:前年比+0.9%(前年比予想:+0.9%、速報値:+0.9%)
・英・2月BOE/GfKインフレ率見通し:前年比+1.9%(1月+2.5%)
・ブ・2月IBGEインフレ率-IPCA-15:前年比+3.74%(1月:+4.06%)


[要人発言]
・欧州委員会
「ダイセルブルーム・ユーログループ議長とツィプラス・ギリシャ首相は、常時、連絡を取り合っている」

《MY》

 提供:フィスコ

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