市場ニュース

戻る
 

【材料】神戸物産---1月月次業績は個別売上高7.5%増、営業利益74.1%増、引き続き前年超えの成長が継続


 

神戸物産<3038>は2月24日、1月の個別ベース月次業績を発表。個別売上高は前年同月比7.5%増の138.89億円、営業利益は同74.1%増だった。既存店売上高については同5.0%増、全店売上高は同7.4%増。また「業務スーパー」の全国で690店舗となった。

なお、2月15日から4月19日の期間、「業務スーパー15周年セール」を実施している。2000年のFC第1号店の開店から、15周年を迎えることにあわせたもの。セールでは、国内の自社工場で製造したオリジナル商品や、世界各国から直輸入したPB商品、NB商品など、様々な商品を特別価格で提供。近畿・関東でのテレビCMの実施と合わせて、さらなる顧客拡大を図る。

神戸物産は、日本最大のプロ用食材店「業務スーパー」を展開する、製販一体企業。自社工場を持ち、コスト競争力に強み。ほか、グループも合わせて約800店舗のレストランを運営する。海外展開では2014年10月にニューヨーク・マンハッタンに日本食店を出店。さらには、太陽光・地熱・木質バイオマス発電など再生エネルギー事業も手掛ける。2017年10月期目標は、連結売上高3,000億円、連結経常利益150億円。

《AK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均