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【市況】日経平均は191円高で後場スタート、トヨタなどが引き続き堅調/後場の寄り付き概況


日経平均 : 18943.01 (+191.17)
TOPIX  : 1535.33 (+11.61)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からやや上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は18920-18930円での狭いレンジが続く中、現物の後場寄り付きに向けて18950円まで上昇していた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル120円前半と、現物の前引け段階からは再び円安に振れて推移している。セクターでは、精密機器、医薬品、証券、化学、食料品、ゴム製品、小売などが上昇。半面、鉱業、非鉄金属、パルプ紙、石油石炭、情報通信が小安い。指数インパクトの大きいところでは、前場段階でマイナスインパクトの大きかったソフトバンク<9984>は下げ渋りをみせ、ファナック<6954>はプラスに転じてきている。売買代金上位では、OLC<4661>、トヨタ<7203>、シリコンスタジオ<3907>、エーザイ<4523>、ファーストリテ<9983>が引き続き堅調。
《KO》

 提供:フィスコ

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