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【市況】マザーズ指数は続伸、中小型株中心に買い継続も主力株伸び悩む/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前日大きく上昇した流れから、中小型株を中心に買いが継続する展開となった。ただ、マザーズ指数が上値抵抗となっている25日線水準まで上昇したこともあり、ミクシィ<2121>など主力株では利益確定売りが優勢となった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で987.65億円。騰落数は、値上がり100銘柄、値下がり90銘柄、変わらず11銘柄となった。指数は買い一巡後、伸び悩む格好に。
 個別では、スノーピーク<7816>がストップ高。また、夢展望<3185>が10%超上昇したほか、モブキャス<3664>、オークファン<3674>、GDO<3319>、インターワーク<6032>などの上昇が目立った。その他、ACCESS<4813>、リアルワールド<3691>、GNI<2160>、ナノキャリア<4571>、U-NEXT<9418>などが堅調だった。一方、マザーズ売買代金首位のシリコンスタジ<3907>は利益確定売りに押され、マイナスで取引を終えた。ミクシィのほか、アクロディア<3823>、OTS<4564>、ALBERT<3906>、FFRI<3692>などが軟調。また、シリコンスタジのほかAPLIX<3727>、Fブラザーズ<3454>がマザーズ下落率上位となった。
《HK》

 提供:フィスコ

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