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【通貨】外為サマリー:1ドル119円70銭前後で一進一退、米ADP雇用統計などに期待

 4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=119円66~67銭近辺と前日午後5時時点に比べ12銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=133円65~69銭と同54銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は119円70銭前後での一進一退が続いた。目立った手掛かり材料に欠けるなか、方向感が乏しい展開となった。市場では、週末6日の米雇用統計が関心を集めているが、きょうはその前哨戦となる米ADP雇用統計が発表される。市場には前回の21万3000人増に対し今回は21万9000人を予想する見方がある。また、米2月ISM非製造業景況感指数の発表もあり、市場では56.5を予想している。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1169~70ドルと前日に比べ 0.0034ドルのユーロ安・ドル高で推移している。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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