【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):PCデポ、山パン、トモニHD、TKC
■PCデポ <7618> 1,006円 +56 (+5.9%) 本日終値
10日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が44%増益で着地・10-12月期も10%増益」が好感された。
PCデポ <7618> [JQ] が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比43.8%増の25.2億円に拡大し、通期計画の32億円に対する進捗率は79.0%に達し、さらに前年同期の76.3%も上回った。
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同時に発表した「会員向けクラウドサービスを本格提供」も買い材料。
特許出願中の独自の総合クラウドシステムを利用し、パソコンなどのバックアップデータの自動保存と、バックアップデータから店頭でデータ・設定を再現できるクラウドサービス「ozzio CLOUD」をプレミアムサービス会員向けに本格的に提供開始。
■山崎製パン <2212> 1,756円 +90 (+5.4%) 本日終値
10日に決算を発表。「今期経常は19%増益へ」が好感された。
山パン <2212> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比21.7%増の227億円になり、15年12月期も前期比18.6%増の270億円に伸びる見通しとなった。13期連続増収になる。
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■トモニホールディングス <8600> 527円 +27 (+5.4%) 本日終値
10日に決算を発表。「今期経常を14%上方修正」が好感された。
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■TKC <9746> 2,166円 +107 (+5.2%) 本日終値
10日に決算を発表。「10-12月期(1Q)経常は61%増益で着地」が好感された。
TKC <9746> が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比60.9%増の12.8億円に拡大し、10-3月期(上期)計画の28億円に対する進捗率は前年同期の28.6%を上回る46.0%に達した。
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■ライオン <4912> 655円 +32 (+5.1%) 本日終値
10日に決算を発表。「今期経常は7%増で3期連続最高益更新へ」が好感された。
ライオン <4912> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比14.3%増の140億円になり、15年12月期も前期比6.7%増の150億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、3期連続増益になる。
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■じもとホールディングス <7161> 228円 +11 (+5.1%) 本日終値
10日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常は30%増益・通期計画を超過」が好感された。
じもとHD <7161> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比29.9%増の66.1億円に伸び、通期計画の50億円に対する進捗率が132.3%とすでに上回り、さらに前年同期の79.4%も超えた。
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■テルモ <4543> 3,160円 +80 (+2.6%) 本日終値
テルモ <4543> が反発。日経新聞が11日付で「テルモは米カリフォルニア州に主力製品であるカテーテル製品の開発拠点を新設する」と報じたことが買い材料視された。報道によると「同州は最先端の医療機器産業が集積しており、ノウハウを持つ現地の人材も活用して開発のスピードを上げる」という。17年の稼働を目指し、約100億円を投じるとしており、将来的な同社業績への寄与に期待した買いが向かった。
■キヤノン <7751> 3,835円 +64 (+1.7%) 本日終値
10日、キヤノン <7751> がネットワークカメラの世界最大手、スウェーデンのアクシスコミュニケーションズを約3300億円で買収すると発表したことが買い材料視された。同社では3月初旬からTOB(株式公開買い付け)を実施し、アクシス社を全額出資子会社にする。世界最大手の持つ映像処理技術を取り込み、高精細なネットワークカメラの開発を加速させるとしており、事業拡大に期待した買いが向かった。
■三井海洋開発 <6269> 1,892円 -157 (-7.7%) 本日終値 東証1部 下落率9位
10日に決算を発表。「今期経常は51%減益、2.5円増配へ」が嫌気された。
三井海洋 <6269> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比15.9%増の183億円に伸びたが、15年12月期は前期比50.9%減の90億円に大きく落ち込む見通しとなった。
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■セイコーHD <8050> 589円 -43 (-6.8%) 本日終値
10日に決算を発表。「今期営業を一転7%減益に下方修正、配当は2.5円増額」が嫌気された。
セイコーHD <8050> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結営業利益は前年同期比15.2%減の113億円に減った。同時に、今期の年間配当を従来計画の7.5円→10円(前期は5円)に大幅増額修正した。
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株探ニュース
10日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が44%増益で着地・10-12月期も10%増益」が好感された。
PCデポ <7618> [JQ] が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比43.8%増の25.2億円に拡大し、通期計画の32億円に対する進捗率は79.0%に達し、さらに前年同期の76.3%も上回った。
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同時に発表した「会員向けクラウドサービスを本格提供」も買い材料。
特許出願中の独自の総合クラウドシステムを利用し、パソコンなどのバックアップデータの自動保存と、バックアップデータから店頭でデータ・設定を再現できるクラウドサービス「ozzio CLOUD」をプレミアムサービス会員向けに本格的に提供開始。
■山崎製パン <2212> 1,756円 +90 (+5.4%) 本日終値
10日に決算を発表。「今期経常は19%増益へ」が好感された。
山パン <2212> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比21.7%増の227億円になり、15年12月期も前期比18.6%増の270億円に伸びる見通しとなった。13期連続増収になる。
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■トモニホールディングス <8600> 527円 +27 (+5.4%) 本日終値
10日に決算を発表。「今期経常を14%上方修正」が好感された。
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■TKC <9746> 2,166円 +107 (+5.2%) 本日終値
10日に決算を発表。「10-12月期(1Q)経常は61%増益で着地」が好感された。
TKC <9746> が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比60.9%増の12.8億円に拡大し、10-3月期(上期)計画の28億円に対する進捗率は前年同期の28.6%を上回る46.0%に達した。
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■ライオン <4912> 655円 +32 (+5.1%) 本日終値
10日に決算を発表。「今期経常は7%増で3期連続最高益更新へ」が好感された。
ライオン <4912> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比14.3%増の140億円になり、15年12月期も前期比6.7%増の150億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、3期連続増益になる。
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■じもとホールディングス <7161> 228円 +11 (+5.1%) 本日終値
10日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常は30%増益・通期計画を超過」が好感された。
じもとHD <7161> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比29.9%増の66.1億円に伸び、通期計画の50億円に対する進捗率が132.3%とすでに上回り、さらに前年同期の79.4%も超えた。
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■テルモ <4543> 3,160円 +80 (+2.6%) 本日終値
テルモ <4543> が反発。日経新聞が11日付で「テルモは米カリフォルニア州に主力製品であるカテーテル製品の開発拠点を新設する」と報じたことが買い材料視された。報道によると「同州は最先端の医療機器産業が集積しており、ノウハウを持つ現地の人材も活用して開発のスピードを上げる」という。17年の稼働を目指し、約100億円を投じるとしており、将来的な同社業績への寄与に期待した買いが向かった。
■キヤノン <7751> 3,835円 +64 (+1.7%) 本日終値
10日、キヤノン <7751> がネットワークカメラの世界最大手、スウェーデンのアクシスコミュニケーションズを約3300億円で買収すると発表したことが買い材料視された。同社では3月初旬からTOB(株式公開買い付け)を実施し、アクシス社を全額出資子会社にする。世界最大手の持つ映像処理技術を取り込み、高精細なネットワークカメラの開発を加速させるとしており、事業拡大に期待した買いが向かった。
■三井海洋開発 <6269> 1,892円 -157 (-7.7%) 本日終値 東証1部 下落率9位
10日に決算を発表。「今期経常は51%減益、2.5円増配へ」が嫌気された。
三井海洋 <6269> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比15.9%増の183億円に伸びたが、15年12月期は前期比50.9%減の90億円に大きく落ち込む見通しとなった。
⇒⇒三井海洋開発の詳しい業績推移表を見る
■セイコーHD <8050> 589円 -43 (-6.8%) 本日終値
10日に決算を発表。「今期営業を一転7%減益に下方修正、配当は2.5円増額」が嫌気された。
セイコーHD <8050> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結営業利益は前年同期比15.2%減の113億円に減った。同時に、今期の年間配当を従来計画の7.5円→10円(前期は5円)に大幅増額修正した。
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株探ニュース