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【材料】ソフトバンクは売り優勢、アリババ決算をマイナス視


ソフトバンク<9984>は売り優勢。決算を嫌気してアリババが米国市場で一時10%を上回る下落となり、売り材料につながっている。第3四半期売上高は前年同期比39%増の42.1億ドル、コンセンサスの44.5億ドルを大きく下回ったようだ。増収率は前四半期の53%から39%へと低下へ。成長性に対する期待値がやや低下する格好にも。また、アリババに関しては、中国のSAICが公表した「タオバオで粗悪品販売が横行している」といったレポートなども警戒材料視。

《KO》

 提供:フィスコ

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