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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】：青山商、ルネサス、コロプラ、ブロッコリー
■青山商事 <8219> 3,470円 +501 (+16.9％) ストップ高買い気配 11:30現在 東証１部 上昇率トップ
28日、青山商 <8219> が発行済み株式数(自社株を含む)の5.38％にあたる330万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。買い付け期間は29日から4月30日まで。同時に、中期経営計画を策定したと発表。最終年度の17年度に連結売上高2800億円(14年度見込み2222億円)、営業利益は過去最高の270億円(同186億円)、ROE7％(同5.1％)を目標に掲げたことも好感された。また、併せて株主還元方針として、中期経営計画の期間中(15-17年度)、連結総還元性向130％をメドに配当、自社株買いを行うと明らかにしたことも、株主還元を好感する買いを誘った。
■ルネサス <6723> 845円 +104 (+14.0％) 11:30現在 東証１部 上昇率2位
28日、ルネサス <6723> が15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益を従来予想の601億円→820億円に36.4％上方修正したことが買い材料。世界的な自動車生産の拡大でエンジン制御などに使うマイコンの需要が堅調だったほか、円安や構造改革も寄与し採算性が大幅に改善した。なお、為替レートは、第3四半期平均で1ドル=105円、1ユーロ=140円を前提としている。
■コロプラ <3668> 2,807円 +343 (+13.9％) 11:30現在 東証１部 上昇率3位
28日、コロプラ <3668> が決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の経常利益(非連結)が前年同期比48.1％増の72.3億円に拡大して着地したことが買い材料。テレビCM効果でスマホ向けゲーム「白猫プロジェクト」が大きく伸びたことが寄与し、四半期ベースの過去最高益を2四半期ぶりに更新した。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の2.01％にあたる250万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元を好感する買いも向かった。
■ブロッコリー <2706> 1,018円 +122 (+13.6％) 11:30現在
28日、ブロッコリー <2706> [ＪＱ]がスマートフォン向けゲームアプリ「うた☆プリアイランド(iOS版)」に課金アイテム「ジュエル」の購入機能を実装したと発表したことが買い材料。話題の人気ゲームが課金アイテム購入に対応したことを受け、今後の業績寄与に期待する買いが向かった。同時同アプリの登録ユーザー数が15万人を突破したことを明らかにしたことも好感された。同アプリは配信後、多数のアクセスでシステムが負荷に耐えられずに昨年7月に配信を中断。その後12月31日に配信を再開し、1月5日には登録ユーザー数が10万人を突破したと発表していた。
■栃木銀行 <8550> 569円 +46 (+8.8％) 11:30現在 東証１部 上昇率5位
28日に決算を発表。「今期経常を一転38％増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
栃木銀 <8550> が1月28日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比28.9％増の140億円に伸びた。
⇒⇒栃木銀行の詳しい業績推移表を見る
■ゲオホールディングス <2681> 1,156円 +93 (+8.8％) 11:30現在 東証１部 上昇率6位
28日、ゲオＨＤ <2681> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の70億円→85億円に21.4％上方修正したことが買い材料。第3四半期累計期間(4-12月)において、堅調に推移していたリユース商材に加え、映像レンタル商材をはじめとした各種商材が想定よりも好調に推移したことが利益を押し上げる。
■澤田ホールディングス <8699> 878円 +58 (+7.1％) 11:30現在
28日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は21％増益」が好感された。
⇒⇒澤田ホールディングスの詳しい業績推移表を見る
■プリマハム <2281> 309円 +16 (+5.5％) 11:30現在
プリマ <2281> が反発。日経新聞が29日付で「プリマハムの2014年4～12月期の連結純利益は40億円強と、前年同期に比べ6％程度増えたもようだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「ハム・ソーセージなど加工品の販売が好調だった。食肉事業で原料高の価格転嫁が進んだことも寄与した」という。2月2日発表予定の第3四半期決算発表を控え、好業績を期待する買いが向かった。
■富士フイルム <4901> 3,998円 +162 (+4.2％) 11:30現在
28日、富士フイルム <4901> が15年3月期の連結税引き前利益を従来予想の1600億円→1900億円に18.8％上方修正。増益率が1.8％増→20.9％増に拡大する見通しとなったことが買い材料。インスタントカメラの販売好調やデジカメの高級機へのシフトで収益が改善する。子会社J･TECの評価益212億円を営業外収益に計上することも上振れに大きく貢献する。業績上振れに伴い、今期の年間配当を50円→60円(前期は50円)に増額修正した。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の3.3％にあたる1600万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元を好感する買いも向かった。
■日本航空電子工業 <6807> 2,633円 -352 (-11.8％) 11:30現在 東証１部 下落率2位
28日に発表した「防衛省過大請求で返納金16.2億円納付」が売り材料。
防衛省に対する費用の過大請求に関する返納金16億2154万円を納付。
■東芝テック <6588> 735円 -76 (-9.4％) 11:30現在 東証１部 下落率3位
28日に決算を発表。「今期経常を一転微減益に下方修正」が嫌気された。
東芝テック <6588> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比26.3％減の101億円に減った。
⇒⇒東芝テックの詳しい業績推移表を見る
■スタンレー電気 <6923> 2,504円 -228 (-8.4％) 11:30現在 東証１部 下落率5位
28日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は3％減益」が嫌気された。
スタンレー <6923> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.4％増の300億円となったが、通期計画の450億円に対する進捗率は66.7％となり、5年平均の67.2％とほぼ同水準だった。
⇒⇒スタンレー電気の詳しい業績推移表を見る
■日新電機 <6641> 623円 -40 (-6.0％) 11:30現在 東証１部 下落率8位
28日に決算を発表。「今期経常を一転8％減益に下方修正」が嫌気された。
日新電 <6641> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比40.0％減の22.7億円に落ち込んだ。
⇒⇒日新電機の詳しい業績推移表を見る
■アスコット <3264> 248円 +46 (+22.8％) 11:30現在
28日に決算を発表。「10-12月期(1Q)営業は黒字浮上で着地」が好感された。
アスコット <3264> [ＪＱ] が1月28日大引け後(15:15)に決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の連結営業損益は1600万円の黒字(前年同期は1100万円の赤字)に浮上した。
⇒⇒アスコットの詳しい業績推移表を見る
■寺岡製作所 <4987> 528円 +80 (+17.9％) ストップ高買い気配 11:30現在
28日、寺岡製 <4987> [東証２] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の5.7億円→19.9億円に3.5倍上方修正。従来の3.2％減益予想から一転して3.4倍増益見通しとなったことが買い材料。国内外でモバイル端末や輸送機器向け電機・電子用テープの販売好調が寄与。円安による輸出採算の改善や為替差益の発生も上振れに大きく貢献する。前日終値ベースの予想PERが32.3倍→11.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
●ストップ高銘柄
明治機械 <6334> 222円 +50 (+29.1％) ストップ高 11:30現在
メディア工房 <3815> 1,642円 +300 (+22.4％) ストップ高買い気配 11:30現在
エイティング <3785> 1,762円 +300 (+20.5％) ストップ高 11:30現在
アクロディア <3823> 915円 +150 (+19.6％) ストップ高 11:30現在
アズジェント <4288> 710円 +100 (+16.4％) ストップ高買い気配 11:30現在
など、8銘柄
●ストップ安銘柄
スカイマーク <9204> 237円 -80 (-25.2％) ストップ安売り気配 11:30現在
ｉ商品 <2021> 4,100円 -50 (-1.2％) ストップ安 11:30現在
など、2銘柄
株探ニュース
28日、青山商 <8219> が発行済み株式数(自社株を含む)の5.38％にあたる330万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。買い付け期間は29日から4月30日まで。同時に、中期経営計画を策定したと発表。最終年度の17年度に連結売上高2800億円(14年度見込み2222億円)、営業利益は過去最高の270億円(同186億円)、ROE7％(同5.1％)を目標に掲げたことも好感された。また、併せて株主還元方針として、中期経営計画の期間中(15-17年度)、連結総還元性向130％をメドに配当、自社株買いを行うと明らかにしたことも、株主還元を好感する買いを誘った。
■ルネサス <6723> 845円 +104 (+14.0％) 11:30現在 東証１部 上昇率2位
28日、ルネサス <6723> が15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益を従来予想の601億円→820億円に36.4％上方修正したことが買い材料。世界的な自動車生産の拡大でエンジン制御などに使うマイコンの需要が堅調だったほか、円安や構造改革も寄与し採算性が大幅に改善した。なお、為替レートは、第3四半期平均で1ドル=105円、1ユーロ=140円を前提としている。
■コロプラ <3668> 2,807円 +343 (+13.9％) 11:30現在 東証１部 上昇率3位
28日、コロプラ <3668> が決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の経常利益(非連結)が前年同期比48.1％増の72.3億円に拡大して着地したことが買い材料。テレビCM効果でスマホ向けゲーム「白猫プロジェクト」が大きく伸びたことが寄与し、四半期ベースの過去最高益を2四半期ぶりに更新した。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の2.01％にあたる250万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元を好感する買いも向かった。
■ブロッコリー <2706> 1,018円 +122 (+13.6％) 11:30現在
28日、ブロッコリー <2706> [ＪＱ]がスマートフォン向けゲームアプリ「うた☆プリアイランド(iOS版)」に課金アイテム「ジュエル」の購入機能を実装したと発表したことが買い材料。話題の人気ゲームが課金アイテム購入に対応したことを受け、今後の業績寄与に期待する買いが向かった。同時同アプリの登録ユーザー数が15万人を突破したことを明らかにしたことも好感された。同アプリは配信後、多数のアクセスでシステムが負荷に耐えられずに昨年7月に配信を中断。その後12月31日に配信を再開し、1月5日には登録ユーザー数が10万人を突破したと発表していた。
■栃木銀行 <8550> 569円 +46 (+8.8％) 11:30現在 東証１部 上昇率5位
28日に決算を発表。「今期経常を一転38％増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
栃木銀 <8550> が1月28日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比28.9％増の140億円に伸びた。
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■ゲオホールディングス <2681> 1,156円 +93 (+8.8％) 11:30現在 東証１部 上昇率6位
28日、ゲオＨＤ <2681> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の70億円→85億円に21.4％上方修正したことが買い材料。第3四半期累計期間(4-12月)において、堅調に推移していたリユース商材に加え、映像レンタル商材をはじめとした各種商材が想定よりも好調に推移したことが利益を押し上げる。
■澤田ホールディングス <8699> 878円 +58 (+7.1％) 11:30現在
28日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は21％増益」が好感された。
⇒⇒澤田ホールディングスの詳しい業績推移表を見る
■プリマハム <2281> 309円 +16 (+5.5％) 11:30現在
プリマ <2281> が反発。日経新聞が29日付で「プリマハムの2014年4～12月期の連結純利益は40億円強と、前年同期に比べ6％程度増えたもようだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「ハム・ソーセージなど加工品の販売が好調だった。食肉事業で原料高の価格転嫁が進んだことも寄与した」という。2月2日発表予定の第3四半期決算発表を控え、好業績を期待する買いが向かった。
■富士フイルム <4901> 3,998円 +162 (+4.2％) 11:30現在
28日、富士フイルム <4901> が15年3月期の連結税引き前利益を従来予想の1600億円→1900億円に18.8％上方修正。増益率が1.8％増→20.9％増に拡大する見通しとなったことが買い材料。インスタントカメラの販売好調やデジカメの高級機へのシフトで収益が改善する。子会社J･TECの評価益212億円を営業外収益に計上することも上振れに大きく貢献する。業績上振れに伴い、今期の年間配当を50円→60円(前期は50円)に増額修正した。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の3.3％にあたる1600万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。株主還元を好感する買いも向かった。
■日本航空電子工業 <6807> 2,633円 -352 (-11.8％) 11:30現在 東証１部 下落率2位
28日に発表した「防衛省過大請求で返納金16.2億円納付」が売り材料。
防衛省に対する費用の過大請求に関する返納金16億2154万円を納付。
■東芝テック <6588> 735円 -76 (-9.4％) 11:30現在 東証１部 下落率3位
28日に決算を発表。「今期経常を一転微減益に下方修正」が嫌気された。
東芝テック <6588> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比26.3％減の101億円に減った。
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■スタンレー電気 <6923> 2,504円 -228 (-8.4％) 11:30現在 東証１部 下落率5位
28日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は3％減益」が嫌気された。
スタンレー <6923> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.4％増の300億円となったが、通期計画の450億円に対する進捗率は66.7％となり、5年平均の67.2％とほぼ同水準だった。
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■日新電機 <6641> 623円 -40 (-6.0％) 11:30現在 東証１部 下落率8位
28日に決算を発表。「今期経常を一転8％減益に下方修正」が嫌気された。
日新電 <6641> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比40.0％減の22.7億円に落ち込んだ。
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■アスコット <3264> 248円 +46 (+22.8％) 11:30現在
28日に決算を発表。「10-12月期(1Q)営業は黒字浮上で着地」が好感された。
アスコット <3264> [ＪＱ] が1月28日大引け後(15:15)に決算を発表。15年9月期第1四半期(10-12月)の連結営業損益は1600万円の黒字(前年同期は1100万円の赤字)に浮上した。
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■寺岡製作所 <4987> 528円 +80 (+17.9％) ストップ高買い気配 11:30現在
28日、寺岡製 <4987> [東証２] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の5.7億円→19.9億円に3.5倍上方修正。従来の3.2％減益予想から一転して3.4倍増益見通しとなったことが買い材料。国内外でモバイル端末や輸送機器向け電機・電子用テープの販売好調が寄与。円安による輸出採算の改善や為替差益の発生も上振れに大きく貢献する。前日終値ベースの予想PERが32.3倍→11.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
●ストップ高銘柄
明治機械 <6334> 222円 +50 (+29.1％) ストップ高 11:30現在
メディア工房 <3815> 1,642円 +300 (+22.4％) ストップ高買い気配 11:30現在
エイティング <3785> 1,762円 +300 (+20.5％) ストップ高 11:30現在
アクロディア <3823> 915円 +150 (+19.6％) ストップ高 11:30現在
アズジェント <4288> 710円 +100 (+16.4％) ストップ高買い気配 11:30現在
など、8銘柄
●ストップ安銘柄
スカイマーク <9204> 237円 -80 (-25.2％) ストップ安売り気配 11:30現在
ｉ商品 <2021> 4,100円 -50 (-1.2％) ストップ安 11:30現在
など、2銘柄
株探ニュース
