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【市況】日経平均は101円安、ソフトバンクのプラス転換で下げ渋る


10時00分現在の日経平均株価は、17666.93円(前日比-101.37円)で推移。マイクロソフトやキャタピラーなど主要企業の決算が相次いで予想を下振れたほか、米12月耐久財受注の予想下振れなどが嫌気され、27日の米国株式市場が下落し、日経平均は152円安でスタート。前日300円近い上昇になっていたため、利益確定売りが先行する格好にも。ただ、売り一巡後はソフトバンク<9984>のプラス転換のほか、押し目買いの動きから下げ渋る展開になっている。

セクター別では、空運、海運、パルプ・紙、電力・ガス、水産・農林などが上昇する一方、鉱業、機械、証券、輸送用機器、石油・石炭などが下落。値上がり率上位には、SMK<6798>、フュージョン<4845>、マーベラス<7844>、キヤノンMJ<8060>、第一船<9132>などがランクイン。値下がり率上位には、日立国際<6756>、富士通ゼ<6755>、日立工機<6581>、日立ハイテク<8036>、スクリン<7735>などがランクイン。出来高上位には、三住建設<1821>、第一船<9132>、ユニチカ<3103>、みずほFG<8411>、東京電力<9501>などがランクインしている。

《KO》

 提供:フィスコ

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