【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ミナトエレ、鈴木、SDSバイオ、ドリームI
■ミナトエレクトロニクス <6862> 97円 +8 (+9.0%) 一時ストップ高 本日終値
26日、ミナトエレ <6862> [JQ]がデジタルサイネージマーケットへの配信システム「CORASU」を手掛けるクロス・メディア・ネットワーク(CMN)と資本・業務提携すると発表したことが買い材料。同社はCMNに出資(出資額や時期は未定)するとともに、CMNのサイネージに関する製品力の強化、販売促進に向けて、高機能・高性能な製品を共同で製造・販売する。また、経営や営業、技術の各方面でも支援を行い、CMNの業容拡大を図る。大型ディスプレイに強みを持つイーアイティーを傘下に収めサイネージ市場での事業拡大を進める同社にとって、CMNとの提携はさらなる相乗効果による事業の成長加速をもたらすとの期待が広がった。
■鈴木 <6785> 875円 +59 (+7.2%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
26日、鈴木 <6785> が15年6月期の連結経常利益を従来予想の9.5億円→12.2億円に27.9%上方修正。増益率が4.8%増→34.1%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。スマートフォンやタブレット端末の需要拡大を背景に、コネクター部品や金型が伸びることが寄与。円安による為替差益の発生も上振れに貢献する。前日終値ベースの予想PERが14.0倍→10.9倍に低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■SDSバイオ <4952> 992円 +38 (+4.0%) 本日終値
26日、SDSバイオ <4952> [東証2] が14年12月期の連結経常利益を従来予想の11.7億円→13.8億円に17.6%上方修正。増益率が16.7%増→37.2%増に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。国内外で殺菌剤や殺虫剤などの販売が伸び、売上が計画を上回ったことが寄与。円安による収益押し上げ効果も上振れに貢献した。前日終値ベースの予想PERが10.9倍→9.2倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■ドリームインキュベータ <4310> 2,316円 +11 (+0.5%) 本日終値
26日、ドリームI <4310> が東京都港区赤坂に設置される東京圏国家戦略特別区域における「雇用労働相談センター」の運営代行業務を厚生労働省より受託したと発表したことが買い材料。同事業では雇用ルールの理解促進を通じて、ベンチャー育成とグローバル企業の進出支援を加速する。
■ノバレーゼ <2128> 824円 -54 (-6.2%) 本日終値 東証1部 下落率トップ
26日、ノバレーゼ <2128> が14年12月期の連結最終利益を従来予想の11.5億円→5.6億円に50.8%下方修正し、一転して19.8%減益見通しとなったことが売り材料。店舗出店費用の増加による販管費の増加や、一部店舗の収益力低下に伴い、保有する固定資産について回収可能額まで減損損失を計上したことなどが響いた。
■SBIホールディングス <8473> 1,281円 +48 (+3.9%) 本日終値
27日付の朝刊で「4-12月営業益は3割増の530億円の模様」と一部報じられたことが買い材料視された。
■第一興商 <7458> 3,350円 +125 (+3.9%) 本日終値
26日に業績修正を発表。「今期配当を15円増額修正」が好感された。
第一興商 <7458> [JQ] が1月26日大引け後(15:30)に配当修正を発表。15年3月期の年間配当を従来計画の85円→100円(前期は65円)に増額修正した。
⇒⇒第一興商の詳しい業績推移表を見る
■鳥居薬品 <4551> 3,025円 +77 (+2.6%) 本日終値
26日に発表した「アレルゲン免疫療法薬を国内承認申請」が買い材料。
室内塵ダニアレルギー性鼻炎を適応症として減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬「TO-203」(舌下錠)の国内製造販売承認を申請。
■日本アビオニクス <6946> 205円 -12 (-5.5%) 本日終値
26日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落」が嫌気された。
日本アビオ <6946> [東証2] が1月26日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は3億5400万円の赤字(前年同期は1億0200万円の黒字)に転落した。
⇒⇒日本アビオニクスの詳しい業績推移表を見る
■ヤギ <7460> 1,850円 +73 (+4.1%) 本日終値
26日に決算を発表。「今期経常を3%上方修正」が好感された。
ヤギ <7460> [東証2] が1月26日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比45.8%増の32億円に拡大した。
⇒⇒ヤギの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
26日、ミナトエレ <6862> [JQ]がデジタルサイネージマーケットへの配信システム「CORASU」を手掛けるクロス・メディア・ネットワーク(CMN)と資本・業務提携すると発表したことが買い材料。同社はCMNに出資(出資額や時期は未定)するとともに、CMNのサイネージに関する製品力の強化、販売促進に向けて、高機能・高性能な製品を共同で製造・販売する。また、経営や営業、技術の各方面でも支援を行い、CMNの業容拡大を図る。大型ディスプレイに強みを持つイーアイティーを傘下に収めサイネージ市場での事業拡大を進める同社にとって、CMNとの提携はさらなる相乗効果による事業の成長加速をもたらすとの期待が広がった。
■鈴木 <6785> 875円 +59 (+7.2%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
26日、鈴木 <6785> が15年6月期の連結経常利益を従来予想の9.5億円→12.2億円に27.9%上方修正。増益率が4.8%増→34.1%増に拡大する見通しとなったことが買い材料。スマートフォンやタブレット端末の需要拡大を背景に、コネクター部品や金型が伸びることが寄与。円安による為替差益の発生も上振れに貢献する。前日終値ベースの予想PERが14.0倍→10.9倍に低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■SDSバイオ <4952> 992円 +38 (+4.0%) 本日終値
26日、SDSバイオ <4952> [東証2] が14年12月期の連結経常利益を従来予想の11.7億円→13.8億円に17.6%上方修正。増益率が16.7%増→37.2%増に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。国内外で殺菌剤や殺虫剤などの販売が伸び、売上が計画を上回ったことが寄与。円安による収益押し上げ効果も上振れに貢献した。前日終値ベースの予想PERが10.9倍→9.2倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■ドリームインキュベータ <4310> 2,316円 +11 (+0.5%) 本日終値
26日、ドリームI <4310> が東京都港区赤坂に設置される東京圏国家戦略特別区域における「雇用労働相談センター」の運営代行業務を厚生労働省より受託したと発表したことが買い材料。同事業では雇用ルールの理解促進を通じて、ベンチャー育成とグローバル企業の進出支援を加速する。
■ノバレーゼ <2128> 824円 -54 (-6.2%) 本日終値 東証1部 下落率トップ
26日、ノバレーゼ <2128> が14年12月期の連結最終利益を従来予想の11.5億円→5.6億円に50.8%下方修正し、一転して19.8%減益見通しとなったことが売り材料。店舗出店費用の増加による販管費の増加や、一部店舗の収益力低下に伴い、保有する固定資産について回収可能額まで減損損失を計上したことなどが響いた。
■SBIホールディングス <8473> 1,281円 +48 (+3.9%) 本日終値
27日付の朝刊で「4-12月営業益は3割増の530億円の模様」と一部報じられたことが買い材料視された。
■第一興商 <7458> 3,350円 +125 (+3.9%) 本日終値
26日に業績修正を発表。「今期配当を15円増額修正」が好感された。
第一興商 <7458> [JQ] が1月26日大引け後(15:30)に配当修正を発表。15年3月期の年間配当を従来計画の85円→100円(前期は65円)に増額修正した。
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■鳥居薬品 <4551> 3,025円 +77 (+2.6%) 本日終値
26日に発表した「アレルゲン免疫療法薬を国内承認申請」が買い材料。
室内塵ダニアレルギー性鼻炎を適応症として減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬「TO-203」(舌下錠)の国内製造販売承認を申請。
■日本アビオニクス <6946> 205円 -12 (-5.5%) 本日終値
26日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落」が嫌気された。
日本アビオ <6946> [東証2] が1月26日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は3億5400万円の赤字(前年同期は1億0200万円の黒字)に転落した。
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■ヤギ <7460> 1,850円 +73 (+4.1%) 本日終値
26日に決算を発表。「今期経常を3%上方修正」が好感された。
ヤギ <7460> [東証2] が1月26日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比45.8%増の32億円に拡大した。
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