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【材料】日本サードが後場S高カイ気配、仏アルデバランとヒューマノイドロボット販売代理店契約締結

 日本サード・パーティ<2488>が後場に入りストップ高水準でカイ気配となっている。この日正午ごろ、仏アルデバラン・ロボティクス社の日本法人アルデバランロボティクス(東京都港区)とヒューマノイドロボット「NAO」の販売代理店契約を締結し、販売を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。アルデバランはフランスのヒューマノイドロボットメーカーで、世界70カ国で6000体以上の導入実績を有する企業。昨年6月にはソフトバンク<9984>と共同で「Pepper(ペッパー)」を発表していることでも知られている。
 今回の販売代理店契約締結により、日本サードは学術分野や広告宣伝市場などへの「NAO」のレンタルと販売を行うほか、「NAO」を活用した教育事業や、「NAO」を利活用するためのアプリケーション開発などを行うとしている。

日本サードの株価は12時57分現在693円(△100円)カイ気配


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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