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【市況】日経平均は318円高、外部環境の改善でリスクオン


10時00分現在の日経平均株価は、17528.13円(前日比+318.08円)で推移。堅調な米経済指標に加え、ロシアルーブルと原油相場の安定などでリスクオンとなり、18日の米国株式市場が大幅に上昇したことから日経平均も300円超の上昇からスタート。リスク選好的な動きが先行しており、寄り付き後は一時17551.07円(同+341.02円)まで上昇。

市況回復などにより、野村HD<8604>や大和証G<8601>など証券株の上昇が目立つほか、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>などメガバンクも堅調。そのほか、ソフトバンク<9984>やトヨタ<7203>、ブリヂストン<5108>、KDDI<9433>、日立<6501>などが堅調。

セクター別では全業種が上昇するなか、証券、その他金融、不動産、銀行、食料品が上昇率上位。値上がり率上位には、石塚硝<5204>、ダイトエレク<7609>、帝通工<6763>、ディップ<2379>、ゲンキー<2772>などがランクイン。値下がり率上位には、アデランス<8170>、マーベラス<7844>、一正蒲鉾<2904>、サニックス<4651>、JDI<6740>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、東京電力<9501>、三菱UFJ<8306>、マーベラス<7844>などがランクインしている。

《KO》

 提供:フィスコ

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