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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：イクヨ、ユビテック、電子材料、山一電機
■イクヨ <7273> 170円 +19 (+12.6％) 本日終値
7日に決算を発表。「今期経常を41％上方修正」が好感された。
イクヨ <7273> [東証２] が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比75.7％増の3.3億円に拡大し、従来予想の1.9億円を上回って着地。
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■ユビテック <6662> 305円 +28 (+10.1％) 本日終値
7日、ユビテック <6662> [ＪＱ]が決算を発表。15年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常損益は2400万円の黒字(前年同期は1億0200万円の赤字)に浮上し、上期計画の1000万円を大きく上回ったことが買い材料視された。電子機器事業では紙幣鑑別ユニットなどATM向けセンシングモジュールが引き続き好調。カーソリューション事業については前期よりずれ込んだテレマティクス端末の売上を計上したことが寄与した。第1四半期業績だけで上期計画を超過したため、市場では業績の上振れを期待した買いが殺到した。
■日本電子材料 <6855> 671円 +55 (+8.9％) 本日終値 東証１部 上昇率5位
7日、電子材料 <6855> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の3億円→7億3000万円に2.4倍上方修正し、増益率が40.2％増→3.4倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。アドバンストプローブカードの販売が堅調に推移していることに加え、DRAM向けの受注も開始したことによる増収や、工場稼働率の向上、VA(価値分析)活動による原価低減などが利益を押し上げる。
■山一電機 <6941> 934円 +72 (+8.4％) 本日終値 東証１部 上昇率6位
7日、山一電機 <6941> が非開示だった15年3月期の連結経常利益が前期比58.7％増の20.5億円に拡大する見通しとなったと発表したことが買い材料。半導体検査用ソケットやコネクター製品の販売が大きく伸びることが寄与。構造改革による採算改善も大幅増益に貢献する。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は8円(前期は5円)を実施する方針を示したことも買いに拍車を掛けた。
■ジャパンマテリアル <6055> 4,880円 +125 (+2.6％) 本日終値
7日、Ｊマテリアル <6055> が11月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。同時に決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比49.4％増の12.6億円に拡大して着地。株式分割に伴い、期末一括配当を従来計画の56円→22円(前期は56円)に修正。年間配当は実質17.9％の増額となる。
■日精樹脂工業 <6293> 918円 +22 (+2.5％) 本日終値
7日、日精樹脂 <6293> が決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比65.6％増の16.7億円に拡大し、従来の16.2％減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料。国内や北米を中心に主力の射出成形機の販売が想定より伸びたことが寄与。コスト削減や円安による為替差益の発生も一転増益に貢献した。通期計画の17億円に対する進捗率が98.8％に達したことで、通期上振れを期待する買いが向かった。
■ＷＤＢホールディングス <2475> 1,795円 +12 (+0.7％) 本日終値
7日、ＷＤＢ <2475> が12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。同時に決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比35.8％増の11.4億円に拡大して着地したことも好感された。
■ジャパンシステム <9758> 410円 -65 (-13.7％) 本日終値
7日に決算を発表。「非開示だった今期経常は46％減益へ」が嫌気された。
ジシステム <9758> [ＪＱ] が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。14年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比36.5％減の2億1400万円に落ち込んだ。
⇒⇒ジャパンシステムの詳しい業績推移表を見る
■ナック <9788> 1,065円 -162 (-13.2％) 本日終値 東証１部 下落率2位
7日に決算を発表。「今期経常を一転31％減益に下方修正」が嫌気された。
ナック <9788> が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1.8億円の赤字(前年同期は14.2億円の黒字)転落し、従来の4.6億円の黒字予想から一転赤字で着地。
⇒⇒ナックの詳しい業績推移表を見る
■浜井産業 <6131> 230円 -33 (-12.6％) 本日終値
7日に業績修正を発表。「今期経常を2％下方修正、未定だった配当は無配継続」が嫌気された。
浜井産 <6131> [東証２] が11月7日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。15年3月期の連結経常損益を従来予想の4.8億円の黒字→4.7億円の黒字(前期は1.5億円の赤字)に2.1％下方修正した。
⇒⇒浜井産業の詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
光陽社 <7946> 202円 +50 (+32.9％) ストップ高 本日終値
シーエスロジネット <2710> 332円 +80 (+31.8％) ストップ高 本日終値
ファーマフーズ <2929> 2,179円 +400 (+22.5％) ストップ高 本日終値
クルーズ <2138> 2,743円 +500 (+22.3％) ストップ高 本日終値
日本レヂボン <5389> 857円 +150 (+21.2％) ストップ高 本日終値
など、20銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
7日に決算を発表。「今期経常を41％上方修正」が好感された。
イクヨ <7273> [東証２] が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比75.7％増の3.3億円に拡大し、従来予想の1.9億円を上回って着地。
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■ユビテック <6662> 305円 +28 (+10.1％) 本日終値
7日、ユビテック <6662> [ＪＱ]が決算を発表。15年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常損益は2400万円の黒字(前年同期は1億0200万円の赤字)に浮上し、上期計画の1000万円を大きく上回ったことが買い材料視された。電子機器事業では紙幣鑑別ユニットなどATM向けセンシングモジュールが引き続き好調。カーソリューション事業については前期よりずれ込んだテレマティクス端末の売上を計上したことが寄与した。第1四半期業績だけで上期計画を超過したため、市場では業績の上振れを期待した買いが殺到した。
■日本電子材料 <6855> 671円 +55 (+8.9％) 本日終値 東証１部 上昇率5位
7日、電子材料 <6855> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の3億円→7億3000万円に2.4倍上方修正し、増益率が40.2％増→3.4倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。アドバンストプローブカードの販売が堅調に推移していることに加え、DRAM向けの受注も開始したことによる増収や、工場稼働率の向上、VA(価値分析)活動による原価低減などが利益を押し上げる。
■山一電機 <6941> 934円 +72 (+8.4％) 本日終値 東証１部 上昇率6位
7日、山一電機 <6941> が非開示だった15年3月期の連結経常利益が前期比58.7％増の20.5億円に拡大する見通しとなったと発表したことが買い材料。半導体検査用ソケットやコネクター製品の販売が大きく伸びることが寄与。構造改革による採算改善も大幅増益に貢献する。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は8円(前期は5円)を実施する方針を示したことも買いに拍車を掛けた。
■ジャパンマテリアル <6055> 4,880円 +125 (+2.6％) 本日終値
7日、Ｊマテリアル <6055> が11月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。同時に決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比49.4％増の12.6億円に拡大して着地。株式分割に伴い、期末一括配当を従来計画の56円→22円(前期は56円)に修正。年間配当は実質17.9％の増額となる。
■日精樹脂工業 <6293> 918円 +22 (+2.5％) 本日終値
7日、日精樹脂 <6293> が決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比65.6％増の16.7億円に拡大し、従来の16.2％減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料。国内や北米を中心に主力の射出成形機の販売が想定より伸びたことが寄与。コスト削減や円安による為替差益の発生も一転増益に貢献した。通期計画の17億円に対する進捗率が98.8％に達したことで、通期上振れを期待する買いが向かった。
■ＷＤＢホールディングス <2475> 1,795円 +12 (+0.7％) 本日終値
7日、ＷＤＢ <2475> が12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。同時に決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比35.8％増の11.4億円に拡大して着地したことも好感された。
■ジャパンシステム <9758> 410円 -65 (-13.7％) 本日終値
7日に決算を発表。「非開示だった今期経常は46％減益へ」が嫌気された。
ジシステム <9758> [ＪＱ] が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。14年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比36.5％減の2億1400万円に落ち込んだ。
⇒⇒ジャパンシステムの詳しい業績推移表を見る
■ナック <9788> 1,065円 -162 (-13.2％) 本日終値 東証１部 下落率2位
7日に決算を発表。「今期経常を一転31％減益に下方修正」が嫌気された。
ナック <9788> が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1.8億円の赤字(前年同期は14.2億円の黒字)転落し、従来の4.6億円の黒字予想から一転赤字で着地。
⇒⇒ナックの詳しい業績推移表を見る
■浜井産業 <6131> 230円 -33 (-12.6％) 本日終値
7日に業績修正を発表。「今期経常を2％下方修正、未定だった配当は無配継続」が嫌気された。
浜井産 <6131> [東証２] が11月7日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。15年3月期の連結経常損益を従来予想の4.8億円の黒字→4.7億円の黒字(前期は1.5億円の赤字)に2.1％下方修正した。
⇒⇒浜井産業の詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
光陽社 <7946> 202円 +50 (+32.9％) ストップ高 本日終値
シーエスロジネット <2710> 332円 +80 (+31.8％) ストップ高 本日終値
ファーマフーズ <2929> 2,179円 +400 (+22.5％) ストップ高 本日終値
クルーズ <2138> 2,743円 +500 (+22.3％) ストップ高 本日終値
日本レヂボン <5389> 857円 +150 (+21.2％) ストップ高 本日終値
など、20銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
