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【材料】オプト---1-9月期営業益4.2倍で着地、持株会社制への移行の検討開始へ


オプト<2389>は27日、2014年12月期第3四半期(1-9月)決算を発表。売上高が前年同期比4.9%減の509.06億円、営業利益が同4.2倍の43.85億円、経常利益が同4.4倍の42.07億円、四半期純利益が同6.9倍の18.37億円だった。
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14年12月期通期については、売上高が前期比0.9%減の670.00億円、営業利益が同3.9倍の51.00億円、経常利益が同4.4倍の49.50億円、純利益が同4.4倍の27.00億円とした、期初計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業益の進捗率は85.9%となる。

なお、2015年4月1日付(予定)で、持株会社制に移行するための検討を開始することを決議したと発表。

《TM》

 提供:フィスコ

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