【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ニフティ、ケーエフシー、ニホンフラ、東京エネシス
■ニフティ <3828> 1,418円 -109 (-7.1%) 本日終値
28日に決算を発表。「今期経常を一転25%減益に下方修正」が嫌気された。
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■ケー・エフ・シー <3420> 2,565円 +500 (+24.2%) ストップ高 本日終値
28日、ケーエフシー <3420> [東証2] が15年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の3000万円の赤字→3億9000万円の黒字に上方修正。一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料。ファスナーの好調や建設工事の順調な進捗で、売上が計画を13.2%も上回ったことが寄与。工事原価の圧縮なども黒字浮上に貢献した。修正した上期予想の通期計画(5億1000万円)に対する進捗率が76.5%に達したことで、通期上振れを期待する買いが殺到した。
■ニホンフラッシュ <7820> 2,243円 +400 (+21.7%) ストップ高 本日終値
28日に決算を発表。「上期経常が43%増益で着地・7-9月期も48%増益」が好感された。
ニホンフラ <7820> [東証2] が10月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比43.4%増の11.5億円に拡大し、通期計画の24.5億円に対する進捗率は5年平均の31.9%を上回る47.1%に達した。
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■東京エネシス <1945> 759円 +76 (+11.1%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
28日に決算を発表。「今期経常を一転1%増益に上方修正」が好感された。
東京エネシス <1945> が10月28日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の19.3億円に急拡大し、従来予想の9.5億円を上回って着地。
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■フコク <5185> 1,202円 +79 (+7.0%) 本日終値
28日、フコク <5185> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の34億円→39億円に14.7%上方修正。従来の3.4%減益予想から一転して10.8%増益を見込み、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。北米やアジアを中心に自動車用ゴム製品が伸び、売上が計画を上回ることが寄与。円安による為替差益の計上なども利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが9.9倍→7.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■システナ <2317> 830円 +41 (+5.2%) 本日終値
28日、システナ <2317> が決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比73.7%増の10.8億円に拡大して着地したことが買い材料。サービスを絡めたソリューション営業や高付加価値のITマネジメントビジネス、スマホアプリ、自動車関連市場やセキュリティ分野といった成長分野への経営資源のシフトが、新規顧客の増加と収益力の向上に繋がったことが寄与した。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の1.97%にあたる50万株(金額で4億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことも好感された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は29日から15年3月31日まで。
■燦ホールディングス <9628> 1,559円 +68 (+4.6%) 本日終値
28日、燦HD <9628> が14年9月上期の連結経常利益を従来予想の6.4億円→9億円に40.6%上方修正したことが買い材料。葬祭事業の公益社において、大規模葬儀の施行件数や一般葬儀の単価が想定を上回ったことや、広告宣伝費などの発生が一部下半期へ繰り延べとなったことが利益を押し上げた。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の19.1億円→20.4億円に6.8%上方修正し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
■ウエストHD <1407> 1,067円 +31 (+3.0%) 本日終値
28日、ウエストHD <1407> [JQ]が発行済み株式数(自社株を除く)の1.84%にあたる50万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は29日から11月28日まで。
■日本トリム <6788> 2,371円 -333 (-12.3%) 本日終値 東証1部 下落率トップ
28日に決算を発表。「今期経常を22%下方修正」が嫌気された。
日本トリム <6788> が10月28日大引け後(15:30)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比29.6%減の13.6億円に減り、従来予想の17.4億円を下回って着地。
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■ソケッツ <3634> 929円 -111 (-10.7%) 本日終値
28日に業績修正を発表。「今期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落」が嫌気された。
ソケッツ <3634> [東証M] が10月28日大引け後(17:30)に業績・配当修正を発表。15年3月期の連結最終損益を従来予想の400万円の黒字→4億3900万円の赤字(前期は7億5800万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を31.2%毀損する規模となった。
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株探ニュース
28日に決算を発表。「今期経常を一転25%減益に下方修正」が嫌気された。
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■ケー・エフ・シー <3420> 2,565円 +500 (+24.2%) ストップ高 本日終値
28日、ケーエフシー <3420> [東証2] が15年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の3000万円の赤字→3億9000万円の黒字に上方修正。一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料。ファスナーの好調や建設工事の順調な進捗で、売上が計画を13.2%も上回ったことが寄与。工事原価の圧縮なども黒字浮上に貢献した。修正した上期予想の通期計画(5億1000万円)に対する進捗率が76.5%に達したことで、通期上振れを期待する買いが殺到した。
■ニホンフラッシュ <7820> 2,243円 +400 (+21.7%) ストップ高 本日終値
28日に決算を発表。「上期経常が43%増益で着地・7-9月期も48%増益」が好感された。
ニホンフラ <7820> [東証2] が10月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比43.4%増の11.5億円に拡大し、通期計画の24.5億円に対する進捗率は5年平均の31.9%を上回る47.1%に達した。
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■東京エネシス <1945> 759円 +76 (+11.1%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
28日に決算を発表。「今期経常を一転1%増益に上方修正」が好感された。
東京エネシス <1945> が10月28日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の19.3億円に急拡大し、従来予想の9.5億円を上回って着地。
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■フコク <5185> 1,202円 +79 (+7.0%) 本日終値
28日、フコク <5185> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の34億円→39億円に14.7%上方修正。従来の3.4%減益予想から一転して10.8%増益を見込み、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。北米やアジアを中心に自動車用ゴム製品が伸び、売上が計画を上回ることが寄与。円安による為替差益の計上なども利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが9.9倍→7.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■システナ <2317> 830円 +41 (+5.2%) 本日終値
28日、システナ <2317> が決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比73.7%増の10.8億円に拡大して着地したことが買い材料。サービスを絡めたソリューション営業や高付加価値のITマネジメントビジネス、スマホアプリ、自動車関連市場やセキュリティ分野といった成長分野への経営資源のシフトが、新規顧客の増加と収益力の向上に繋がったことが寄与した。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の1.97%にあたる50万株(金額で4億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことも好感された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は29日から15年3月31日まで。
■燦ホールディングス <9628> 1,559円 +68 (+4.6%) 本日終値
28日、燦HD <9628> が14年9月上期の連結経常利益を従来予想の6.4億円→9億円に40.6%上方修正したことが買い材料。葬祭事業の公益社において、大規模葬儀の施行件数や一般葬儀の単価が想定を上回ったことや、広告宣伝費などの発生が一部下半期へ繰り延べとなったことが利益を押し上げた。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の19.1億円→20.4億円に6.8%上方修正し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
■ウエストHD <1407> 1,067円 +31 (+3.0%) 本日終値
28日、ウエストHD <1407> [JQ]が発行済み株式数(自社株を除く)の1.84%にあたる50万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は29日から11月28日まで。
■日本トリム <6788> 2,371円 -333 (-12.3%) 本日終値 東証1部 下落率トップ
28日に決算を発表。「今期経常を22%下方修正」が嫌気された。
日本トリム <6788> が10月28日大引け後(15:30)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比29.6%減の13.6億円に減り、従来予想の17.4億円を下回って着地。
⇒⇒日本トリムの詳しい業績推移表を見る
■ソケッツ <3634> 929円 -111 (-10.7%) 本日終値
28日に業績修正を発表。「今期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落」が嫌気された。
ソケッツ <3634> [東証M] が10月28日大引け後(17:30)に業績・配当修正を発表。15年3月期の連結最終損益を従来予想の400万円の黒字→4億3900万円の赤字(前期は7億5800万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を31.2%毀損する規模となった。
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