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【材料】コロプラが3日続伸、大和が「前9月期上ブレ、来期は上方修正の可能性」

 コロプラ <3668> が3日続伸。後場に上げ幅を拡大し、一時9日以来の3600円台回復場面もあった。ダイワ投資情報ウィークリー今週号では、「印象はポジティブだ」と指摘、期中の新作「白猫ポロジェクト」の売上高が積み上がる形となろう。2014年9月期営業利益は会社計画252億円に対し上ブレの可能性。15年9月期ガイダンスはプレビュー前の予想365億円から上方修正の可能性あり370億円程度と予想。同社の保守的な傾向を鑑み、コンセンサスは400億円程度まで引き上がるか、と記していることも手掛かり材料視されているもよう。

 後場に入り、日経平均株価が下げ幅を縮小する展開となってきたことも、3倍増の大幅増収増益基調にある同社株にむかって個人投資家の買いが流れているもよう。
(執筆者:熱田和雄ストック・データバンク)

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