【通貨】欧州為替:ドル・円、公明党幹部による円安牽制発言で上げ渋る展開
ドル・円は、公明党幹部による円安牽制発言、ドル売りオーダー(107円50-60銭)、ニューヨークカットのオプション(107円50銭)などで上げ渋る展開。
ユーロ・ドルは、ウクライナ情勢への警戒感、週末に欧州中央銀行(ECB)が公表するストレステスト(健全性審査)結果への警戒感から、1.2750-60ドルで上げ渋る展開。
ユーロ・円は、136円50-60銭で動意に乏しい展開。
【経済指標】
・ユーロ圏・8月経常収支:+151億ユーロ(7月:+328億ユーロ)
・伊・8月鉱工業生産:前月比+1.5%、前年比-3.2%(7月:-1.5%、-0.7%)
【要人発言】
・公明党幹部
「行き過ぎた円安は好ましくない。円安の悪影響が出始めている」
《MY》
提供:フィスコ