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【市況】日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は506円高、ソフトバンクなどが強い


【日経平均は506円高、ソフトバンクなどが強い】

12時57分現在の日経平均株価は、15039.35円(前日比+506.84円)で推移。日経平均は前引け値より上げ幅を広げて始まり、その後、日中高値を更新している。ランチタイムの225先物は15020-15030円でのこう着の中、一時15000円と上げ幅を縮める局面もみられたが、現物の後場寄り付き時には15060円を付けている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル=107円40銭近辺と、朝方から円安に振れて推移している。全面高商状の中、

セクターでは、東証33業種全てが上昇しており、機械、輸送用機器、情報・通信の上昇率は4%を超えている。日経平均構成銘柄は、225銘柄全てが上昇。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、ミクシィ<2121>、トヨタ<7203>、リクルートHD<6098>、みずほ<8411>、富士フイルム<4901>、ファナック<6954>などが強い。

【ドル・円は107円37銭付近、GPIF改革期待などで堅調推移】

ドル・円は107円37銭付近で推移。ドル・円は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革期待、東京株式市場の強含みを受けて堅調推移。ユーロ・ドルは、1.2737ドルから1.2768ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円58銭から136円92銭で推移。

12時57分時点のドル・円は107円37銭、ユーロ・円は136円98銭、ポンド・円は172円94銭、豪ドル・円は94円20銭付近で推移している。

《KO》

 提供:フィスコ

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