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【材料】栄研化学が急反騰、エボラ出血熱関連株!

 栄研化 <4549> が急反騰し、年初来高値を更新。同社が独自開発した遺伝子増幅技術LAMP(ループ介在等温増幅)法は、鳥インフルエンザ、デング熱など主な新興感染症への応用例があり、エボラ出血熱にも応用例があることから、見直し人気が広がっているようだ。

 8月29日にも急騰場面があったが、その時は、「長崎大学が同社と共同で、エボラ出血熱の新診断技術を開発した」と報じられていた。約30分で診断でき、高価な専用検査装置がない場所でも使えるという。
(執筆者:熱田和雄ストック・データバンク)

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