【通貨】欧州為替:ドル・円反発、プーチン露大統領が資本・為替規制を否定
ドル・円は、御法川財務副大臣の円安牽制発言、日経225先物(ナイト・セッション)の下落を受けて、108円33銭まで続落した後、プーチン露大統領発言や米国9月の雇用統計への期待感から下げ渋る展開。
ユーロ・ドルは、オランド仏大統領の発言、欧州中央銀行定例理事会を控えて、1.2630-40ドルで動意に乏しい展開。
ユーロ・円は、137円20-30銭で動意に乏しい展開。
【要人発言】
・プーチン露大統領
「ロシアは、資本動向制限や為替管理を計画していない」
・オランド仏大統領
「ユーロは現時的な水準に到達した」
《MY》
提供:フィスコ