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【材料】アステラス製薬が反発、「最大2000億円の手元資金をM&Aなどに投じる」

 アステラス <4503> が反発。日経新聞が3日付で、「アステラス製薬は最大2000億円の手元資金をM&A(合併・買収)などに投じる」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「がん治療薬などの拡充が目的で、新薬候補物質の買い取りにも使う」という。前立腺がん治療薬イクスタンジを中心に販売が好調で、手元資金が積み上がっているとしており、がん治療薬などの拡充や、株主配分強化を期待した買いが向かった。株価は年初来高値を連日更新した。
(「株探」編集部)

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