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【通貨】欧州為替:「米国景況感の改善予想でドル全面高の展開」


2日のロンドン外国為替市場のドル・円は、安倍内閣改造への期待感から、104円78銭から105円02銭まで強含みに推移した。


ユーロ・ドルは、ユーロ圏の7月の生産者物価指数を受けて、1.3133ドルから1.3110ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、137円52銭から137円72銭で推移した。


ポンド・ドルは、18日のスコットランド独立の住民投票への警戒感から、1.6579ドルから1.6518ドルまで下落した。
ドル・スイスフランは、0.9196フランから0.9212フランで推移した。


[経済指標]
・ユーロ圏・7月生産者物価指数:前月比-0.1%、前年比-1.1%(前月比予想:-0.1%、6月:+0.2%、-0.8%)
・英・8月建設業PMI:64.0(予想:61.5、7月:62.4)


[要人発言]
・ロシア軍
「クリミアへの攻撃は、ロシアへの攻撃と見なす」

・オランド仏大統領&ドラギ欧州中銀総裁
「柔軟な財政政策の必要性で合意」

《MY》

 提供:フィスコ

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