【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (8月25日記)
日経平均株価は、現在が勢いの強い上昇の途中なら、本日の価格が寄り付きから上昇するか、本日の価格が下げても、1万5500円前後で下値を支えられて、引けにかけて値を戻す動きになると考えられます。
7月31日高値の1万5759円が目先の強い抵抗になっているなら、本日は寄り付き値が下放れて、その後、1万5400円程度まで下げる動きになるはずです。
そういう展開にならなければ、目先の価格が1万5759円をすんなりと超える可能性が大きくなります。
なお、本日、1万5759円が強い抵抗になることを示す動きとなっても、9月、10月頃までに1万7500円を目指すという見方に変更はありません。
情報提供:パワートレンド=Power Trend
(「株探」編集部)