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【市況】日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は309円高、ミクシィはストップ高買い気配が続く


【日経平均は309円高、ミクシィはストップ高買い気配が続く】

12時59分現在の日経平均株価は、15087.47円(前日比+309.10円)で推移。日経平均は前引け値より若干上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15100-15110円辺りでの狭いレンジ取引が続く中、現物の後場スタート時には15080円と上げ幅を縮めている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル=102円15銭辺りで推移。

セクターでは前引け段階では33業種全てが上昇していたが、ゴム製品がマイナスに転じている。一方、保険の上昇率が4%を超えているほか、不動産、その他金融、その他製品、化学、機械などの強さが目立つ。前引け後に決算を発表したところでは、日揮<1963>が上げ幅を広げているほか、ダイキアクシス<4245>は下げに転じている。売買代金上位ではソフトバンク<9984>、コロプラ<3668>、トヨタ自<7203>、KLab<3656>が引き続き堅調。マイクロニクス<6871>、ブリヂス<5108>が冴えない。なお、ミクシィ<2121>はストップ高買い気配での推移が続いている。

【ドル・円は102円14銭付近、東京株式市場の強含みで下げ渋る】

ドル・円は102円14銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで下げ渋る展開だが、地政学的リスクへの警戒感から上値は限定的。ユーロ・ドルは、1.3398ドルから1.3410ドルで推移。欧州金融危機、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円76銭から137円07銭で推移。

12時59分時点のドル・円は102円14銭、ユーロ・円は136円87銭、ポンド・円は171円39銭、豪ドル・円は94円80銭付近で推移。上海総合指数は、2218.00(前日比+1.07%)で前引け。

《KO》

 提供:フィスコ

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