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【通貨】【NY午前外為概況】ポルトガル金融不安緩和も警戒感が存続、リスクオフ継続


 11日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、101円35銭から101円27銭へ軟化した。ポルトガルの金融危機不安が緩和したためいったん上昇。しかし、警戒感を払しょくできずリスク回避の円買いが継続し上値の重い展開となった。



ユーロ・ドルは、1.3609ドルから1.3592ドルへ下落。欧州金融市場への警戒感が存続しユーロの圧力となった。ユーロ・円は、137円69銭から137円91銭で上下。

ポンド・ドルは、1.7130ドルから1.7099ドルへ下落。

ドル・スイスは、0.8933フランから0.8920フランへ下落した。


[経済指標]特になし

《KY》

 提供:フィスコ

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